あらすじ
一方、なぜかアメリカ人のイメージは、
自分の意見を堂々と言える。
第一印象が良い人が多い。
初対面でもすぐに打ち解けられる。
トークで人を動かす力がある。
人前で臆することなく話すことができ、
人々を魅了する「名スピーチ」「名プレゼン」と
呼ばれるものも、ほとんどがアメリカ人だ。
これは単に「国民性」の違いなのか。
日本人とは生まれ持ったものが違うのか。
いや、そうではない。
なぜならアメリカでは、学生時代から
「話し方」を体系的に学ぶからだ。
中高生はコミュニケーションのスクールに通い、
「社会に出てから最も大切なスキル」を
“社会に出る前に”学ぶのだ。
本書ではアメリカの中高生が学んでいる
「人の『共感』と『信頼』を勝ち取る話し方」
の授業内容を余すところなく紹介していく。
※カバー画像が異なる場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分も交渉は勝ち負けとして考えていたところがあった。交渉は協力的コミュニケーションと考えお互いに利益のある話し合いを進めていくことの重要性を感じた。すぐに実践したい!
Posted by ブクログ
そもコミュニケーションは相手と「親しく」なるためにするもので、
その目的を達成するには相手を受け入れるマインドをインストールするのがまず第一、というお話でした
初対面の人や知らない人に対して総じて「うすらぼんやり嫌い…」と感じてる(知らない人=怖い→嫌いという感じ?)社会不適合者な自分の実践するには難しいことも多かったけど、今周りにいる大事な人達とより良く付き合うためにも有効なことなので、ちょっとずつ実践していこうと思う
一番勉強になったのは、共感と同意は異なる、ということ
これはすごく大事なこと
その他にも自分の感情を言葉で細分化してより的確な表現をすること、
受け入れる姿勢を示すには発言量は相手6〜8割自分4〜2割で、聞き役に重きをおくこと、など具体例も多数紹介されてます