【感想・ネタバレ】きみが居る場所のレビュー

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時代背景もあるけれど

出版が2012年なので、10年前の時代の狭量さが反映されています。まだまだ「ゲイ」が今よりずっと酷い扱いを受けていたころです。
また「バイ」という性的指向も、日本ではあまり知られていませんでした。
表題作は、ややコメディタッチですが、他の短編4作は、忍んで忍んで忍びきれないほどの恋心に苛まれた男達のストーリーです。
深井結己さんは、そいういう男性の深く辛い想いを描くのが本当に巧いなぁと感じ入りました。

#切ない #ドキドキハラハラ #深い

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2022年05月21日

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