【感想・ネタバレ】民主主義へのオデッセイ 私の同時代政治史のレビュー

あらすじ

自民党に対抗する中道左派を築き,政権交代のある民主主義を作ろうとした政治学者は,政治に何を見,どう関わってきたか.昭和の終わりから安倍政権後まで,期待と挫折と試行錯誤が繰り返された三十余年を,いま率直に振り返る.自身の日記を織り交ぜて同時代政治をたどる回顧録.オルタナティヴを見出す挑戦は終わらない.

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Posted by ブクログ

政党は、政権を取るために活動する。という当たり前のことを目指さないというのは、結局ずっと同じだった。そのことを確認するための1冊か。この本の前史としては、江田三郎さんとかの挑戦はあったけども、これくらいか。
 理念や志は大事だが、それを具体化することの大切さも。
 

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2025年07月12日

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