あらすじ
エンタメ小説雑誌「小説TOKYO」編集長の畑は、盗作癖のある元文学青年。
同誌は廃刊が決まっているのに、突然新人賞の募集を行った。
男女ふたりの下読みアルバイトが選んだ10本の応募原稿から畑が入選作を決定するというのだが……。
著者が小説誌に単発で発表した短編を、奇想天外な手法で長編に再構成。
レジェンドの技巧が冴える傑作ユーモア・ミステリ!1986年に発表された作品、待望の初文庫化。
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Posted by ブクログ
楽しかった。
ある雑誌社に応募された小説の中から選んだ10作品。
一つひとつ面白いのですが、すべてを読んでさらに面白さが増しました。
あれ?と思うところが多々あったのですが、最後まで読むとそうだったのかと。
すらすら読めてほんと楽しかったです。