【感想・ネタバレ】山の上の家事学校のレビュー

あらすじ

離婚して一年。荒んだ生活を送っていた幸彦は、ある「学校」を紹介される。そこには様々な事情を抱える生徒たちが通っていた――。忙しすぎて“生活”が後回しになっている、大人たちへの応援歌!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

家事についてのモヤモヤを様々な人の立場から言語化してくれた一冊。

【印象的なフレーズ】
p134
「そして、もし、ケアと愛情を結びつけるなら、こちらがそれを受けるだけでいいはずはない。相手のすることだけ、愛情と結びつけて、自分は切り離す。それはあまりに都合のいいふるまいだ。
 ケアと愛情を結びつけるなら、自分もちゃんと相手をケアするべきなのだ。」

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2025年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「誰かとつながることはそもそもめんどくさいものなのかもしれない」
さらっと読めた。
家族には甘えが出てしまうこともあるし、人を尊重して生きていくことがおざなりになりやすい。
ただ、めんどくさくても相手に対して、尊重しながら向き合わないといけないと感じた。

0
2025年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

家事はやらなければ生活の質が下がってしまう
離婚して一人で生活したからこそ
してもらう、ことが愛情じゃないことが学べる。
女性と男性で周りの目が違うという価値観を知れる1冊でした

0
2025年08月10日

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