【感想・ネタバレ】私小説のレビュー

あらすじ

元気で明るい息吹(イブキ)に憧れていた内気な紅絹(モミ)は、転校先で、彼への想いを日記に綴る日々が続いた。そんな紅絹の純粋さに魅かれる佐原(さはら)は、皮肉を飛ばしながらも、彼を静かに見守る。そんな矢先、息吹が紅絹を追って、同じ中学に転校してくるが……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ひさっしぶりにほんとうに綺麗なのを読んだ。みんないいやつで、みんなそれぞれ個性がしゃんとしてて、なんとなく寂しくて、
3人があるようにいられて幸せになってよかった。
たまきさんの本の中で一番好きかも

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2015年11月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とっても好きで手放せない本ですv 佐原が好きで、当時は『紅絹は佐原とくっつけばいい!』と思ってたけど今では『佐原の相手は紅絹じゃなくてもいいよね』な気分です。むしろ『佐原は●(隠してみる/苦笑)』な気分です。たまに読み返してはきゅーんとなる1冊v /全1巻

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2014年12月15日

Posted by ブクログ

一番最初に出会った藤さん本。長い間この本とオンリーイフがあれば他のはいいかなあと思っていたけど、最近既刊を少しずつ集めだした。最終的に伝えたいことはいつも同じなのかもしれないけど、何度繰り返されてもはっとしてしまう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ONLY IFの主人公がクラスメイト役で登場する。別の少年達の物語だが、どことなくONLY IFと似た物悲しさを持っている。「私小説」のタイトルどおり、モノローグや手紙の文章が秀逸。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

私が初めて藤たまきさんの本に触れた作品。
元気で明るい息吹に憧れていた紅絹(モミ)幼い頃転校で離れてしまった息吹への思いを日記に綴る日々が続いたが、そんな矢先、息吹が紅絹と同じ中学に転校してくる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

藤さんの作品で一番大好きです。青春!友情に恋に、どちらを選ぶことなんて出来ない、って気持ちはよくわかります。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

モノローグの巧さに脱帽!精神が弱ってるときに読むと世界に埋没して泣いてしまうこ ともしばしば。不思議なあたたかさに満ちていて、センシティヴってこういう本のことを云うのねえといつも思います。もどかしくてもどかしくて…。

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2009年10月04日

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