【感想・ネタバレ】定点写真で見る 東京今昔のレビュー

あらすじ

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どのような写真なら東京の魅力を伝えられるのか。40年ほど撮り続け、見つけた答えのひとつが定点写真でした。古写真と同じ場所を新たに撮影する手法は、変化したものとそうでないものを一目瞭然にしてくれます。(中略)この旅に欠かせないのは「空想力」や「妄想力」です。(「はじめに」より)江戸・明治・大正・昭和――。東京はいかに変貌したのか。破壊と創造の首都を徹底比較。写真451点収録!

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Posted by ブクログ

まず言いたいのは、掲載されている写真の多さ。よくこれだけの写真について、それがどこからどういうアングルで撮られたのかを確定し、実際にその現場に行って撮影することができたものだと、その大変な労力と根気には頭が下がる思いがした。
それにしてもつくづく思うのは、昔の東京は空が広かったということ。川や海もたくさんあった。それが高層ビルや埋め立てにあって、すっかり閉塞感に満ちた街になってしまった。空が狭くて、アスファルトで塗り固められた東京は、ストレスフルな現代を象徴している思いがした。

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2024年04月30日

Posted by ブクログ

この本のような今昔の比較写真を見るのは好きですが、本自体が写真の細かい部分を確認するには小さすぎると感じました。でもB5やA4サイズにすると本の価格に影響するので、難しいのでしょう。

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2024年10月11日

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