あらすじ
ブラック企業に勤めながら、貯金0円から1億円を貯めた男の全軌跡。「給料が全部貯まっていくんです」と語り、独特の節約生活がSNSやメディアで話題の著者が、そのすべてを明かす。節約生活のきっかけから、貯金の過程や具体的な節約テクニックまで。究極の節約思考とその実践法!
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ぶっ飛び節約マン
ブラック企業で働く節約家は日本でそこそこいると思うけど、会社辞めるのを目標に1億貯金達成した著者はやっぱり突き抜けている!
覚悟が違うなー本当に。
最初の1000万を3年ほどで貯めてるとこからずば抜けてるけど、節約と同時に投資の勉強と実践行動力は優秀な人なんだと思う。
この人の凄いとこは入社1日目で会社に対して絶望してること!そしてすぐに対策を考えた事!パワハラ受けたらしいし、辛い時もあった
だろうけどユーモアがあって文章面白かったです。
Posted by ブクログ
「DIE WITH ZERO」が流行っているけど、違和感があって、個人的には こちらの「残されたお金はクッション」に目からウロコでした。逃げ切りグラフも、新鮮で参考になりました!
Posted by ブクログ
一億円の貯め方について著者の考えや経験が凝縮された大変参考になる自己啓発本である。
貯金〇円から億り人になった超節約生活である。
特に貯金スピードを加速する節約マインドセットが大変役に立った。見栄は捨てよ、合理性を取れ、その通りである。
私もまずは、1000万円ためて、非常時の緊急脱出ゲートをゲットし精神的盾を手に入れたい
Posted by ブクログ
面白エッセー感覚で読めました。ブラック企業で20年間働くことを前提にするよりもう少しマシな環境に転職すれば良いのでは、と終始心のなかでツッコミを入れていました。
Posted by ブクログ
就職氷河期で滑り込んだブラック企業で、勤務初日からFIREを志し、節約による蓄財を中心に一億円ためた男性の著作。
文章力が高く、このような人材でもブラック企業にしか入れなかった氷河期の恐ろしさを痛感する。
お金の価値を、辛い社会をやり過ごすための精神安定剤と割り切っているのも大きな特徴と言える。
Posted by ブクログ
著者は徹底した節約と貯蓄とでFIRE。
億り人はやはり頭のネジが二、三本飛んでいるんだなあと思ってしまう思考や人生観が勉強になりました。
節約生活で辛くなっても、この著者よりも徹底することはできないと思うのでこの本があれば勇気が湧いてきそうです。
たまに読み返したくなると思います。
Posted by ブクログ
▼メモ
・「お金を残して死ぬ」はもったいなくない。そもそも自分が死んだ後の世界は、存在しないも同然です。あなたが観測しない世界は、語弊を恐れずに言うと存在していません。
・残されたお金は実はムダなものではなく、一生涯あなたを守り続けてくれたクッションです。
ただただ感心した
仕事を辞めたいなと思っているときだったこともあり「絶対仕事辞めるマン」というネーミングに惹かれて購入しました。ファイヤーにも興味あり、少しでも参考になればと・・思ったのですが、過酷な節約すぎて、そして環境も違いすぎてとても参考にはなりませんでした。ただ、物語としてこの方の生き方を知る分には面白かったです。漠然とお金貯めて仕事辞めたいと思う人は多いと思います。が、この方は生涯必要なお金と目標到達の年齢を定めて達成した、というのはほんとに素晴らしいことだと思います。そして、一食くらい減らしても病気にならないのかなと。自分のマインドも少しだけ変わりました。
Posted by ブクログ
リタイアしてからいくら必要かの計算が参考になった。
漠然とではなくしっかり目標を決めることが重要。
食事は全く共感出来ず真似をしようとは思わないが、このやり方ならお金は使わないだろうと思う。
Posted by ブクログ
著者の思いが染み出す貯蓄本。
切実な経験があるが故に、確かにと思う部分は確かに存在
snsで見える生活の整理はめちゃわかりやすい
痛快な各種整理も小気味良くて面白い
目標は目標達成じこそ真価を発揮する。偶然損失をキャンセルするのだ。はなるほどの話。おもろ
大きな出費をするときは自分自身の感情をなるべく外から冷静に見よう
赤裸々に語られており、読み物としておもしろい
目標の具体化という観点はほんとおっしゃる通りだなと
Posted by ブクログ
あまり参考にはならなかったけど、読み物としてはまあまあ面白いと思います。大切なことは人任せではなくしっかりと自分で考えて決断した道を歩むことですね。