【感想・ネタバレ】青年抄のレビュー

あらすじ

『青年抄』はおかげさまで2014年1月の初版時から記念すべき10年の節目を迎えます。
この間、たくさんの人に読み継がれ、15万部超のベストセラーに。
10周年を記念して、初の文庫化。

創価学会の池田名誉会長が、今を生きる青年たちに贈った心温まるメッセージの集大成。
読みやすい箴言や短文で、読む人に勇気を与える「青年の特権」「自分らしく」「夢に向かって」の3章のほか、核兵器から、人種、差別問題まで、青年たちに託した幅広い分野の提言を収録した第4章「未来への提言」。さらに名誉会長自身の青年時代を振り返る「私の青春時代」の全5章で構成されています。
若い人はもちろん、幅広い世代の方の心に響く言葉です。

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Posted by ブクログ

思ったより短く読みやすかった。自分の存在感で先生の言葉を代弁できるようになりたい。今日も今日なすべきことを厳然となす。そのたゆみなき積み重ねが勝利である。

希望がなければ、希望をつくろう。
今、打ち込んでいること自体が才能。
逃げないくせ、努力するくせが勉強の目的である。
学ぶ習慣がついた人は、何でもできる。
表面のきらびやかさに動かされるのは、しっかりした自分がないから。
さびしさは人間の証拠。
心に夢を燃やしているおもしろい人間は人生はおもしろい。
人生はつまらないと思うのは、自身がつまらない人間になっているかも。
毎日がむなしいと感じるのは、自身がからっぽの心になっているかも。
幸福とは充実である。
自他共の幸福を目指す生き方は、共生の社会を実現する道。
思いやりは思いを遣る。
思いを遠く遣った分だけ、自分の心は広がる。心が広がったぶんだけたくさんの幸福を入れられる。
本当に幸福な人は皆を幸福にできる人。
必ず自分はできるんだと信じること。
自分が変われば周りも変わる。
挑戦をやめるのはいつでも、だれでもできる。ただちにやる。
人間としての基本の力。読む、書く、考える、挑戦する、想像する、忍耐する、人を思いやる、人を大切にする、人に尽くす力。
世界市民という観点。その原点は一人の人間を大切にする心。

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2025年04月13日

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