【感想・ネタバレ】プラナリア人間 2巻のレビュー

多口はじめ / 北野弘務

突如、「感染」した人々が人を殺し始めてパニックに陥る九丈島。「感染」した人は再生能力が高く、切った数だけ体がどんどん増えていく。逃げてきた島民達は避難所に閉じこもるが、感染者達に包囲されて閉じ込められてしまう。疑心暗鬼になった人々は、仲間内に紛れ込んだ感染者を炙り出そうと地獄の「身体検査」を行い始めた――。本当に怖いのは化け物か、人間か。

[野良の日本人 · ★★★★★]

怖い

プラナリアが好きでプラナリアを調べていたら出てきました。全く知らないまま読みましたが終始絵が気持ち悪くゾンビ映画的な怖さもあり楽しめました。ゾンビ系はあまり読んできませんでしたが、プラナリアであることで個人的にすごく良かったです。父と息子の家族愛などのヒューマンドラマもちゃんと組み込まれていて、色んな意味で本当に嫌な気持ちになります(いい意味)日常に退屈している方は読んで見てください！
続編が楽しみです。

＃ドキドキハラハラ ＃怖い