あらすじ
コリーンは夫バリーの事故死で二年間の結婚生活を終えた。葬儀の日、背の高い男性テッドが冷たい目で彼女を見つめていた。いとこのバリーを殺したのはおまえだ。テッドの目はそう告げる。かつてコリーンの愛を受け取ってくれなかったテッドは、今また、世間の噂を信じて彼女を非難する。コリーンは打ちのめされ、つまずいて転びそうになった。とっさにテッドが彼女の肩をつかんで言う。「なんのまねだ?」「わざとじゃないわ。あなたにはなにひとつ求めていない……」彼はわざと耳元でささやいた。「昔求めた僕の愛さえも?」
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Posted by ブクログ
このシリーズ、つらい過去に傷を持つヒロインが多く登場するけど、今回のヒロインの受けた仕打ちには何度涙ぐんだか…
ハッピエンドとわかっていても、最後まで安心できなかった…
©︎1994年
テキサスの恋11
不幸な結婚が終わったヒロイン24才
何かとヒロインを傷つけるヒーロー40才
ヒロインの親友でヒーローの妹は良い人で良かったです。従兄弟のヒロイン元夫故人の嘘を信じるヒーローに、もう少し鉄拳を下して欲しいと残念でなりません。