【感想・ネタバレ】ハードボイルドスクランブルエッグ －木下さくら短編集－のレビュー

木下さくら

伝説の少年探偵と仲間達の活躍を描く表題作をはじめ、幻のタイトルを多数収録! 木下さくら初の短編集大登場!

[ブクログ · ★★★★☆]

ストーリー：7　画力：9　魅力：9　デザイン：8　構成：7　表現力：8　独創性：8　熱中度：7　センス：9　感動：8 総合：81


一応まだ売ってもいないし所持している漫画のはずなのですが･･･ほとんど記憶がないです･･･読んだはずなんですが･･･
表紙を見るからに･･･ロキ？
（そういえば何か違ったロキっぽい話を読んだような記憶もあります）

一応短編集ということで、過去の作品とかも含まれているのでしょうか？
まあ、合間でちょこちょこ書いていたやつを集めたものでしょうか？

評価的には微妙になってますが、恐らくロキと現在の木下先生の作品を読んだ感じ、その間の作品でロキなどが出てくる･･･となるとこのくらいでしょう･･･といった感じの結構いい加減な評価になってます･･･

[ブクログ · ★★★☆☆]

“「由嬉は本当にあの黒妖精王なのか？」
「…………お前の目で確かめるがいい
あの子はいつだって狙われているのだから」”[P.55]

「ハードボイルドスクランブルエッグPART1」
「ハードボイルドスクランブルエッグPART2」
「ニューパラダイス」
「天然ワンダフルライフ」
「nagisa」
「ヤングアワーズレイトショウ第1話」
「ヤングアワーズレイトショウ第2話」

話の展開は早かったけど。
絵が好き。
「天然ワンダフルライフ」が一番好きかも。

“ひとつひとつの時計が時を刻む音
骨董品の独特なにおいに囲まれて
小さな僕は子供心にとても興味を惹かれて一日中遊んでたっけ………”[P.119]