【感想・ネタバレ】落涙戦争のレビュー

あらすじ

大学二年生の翔太は、ある少女に声をかけられた。「あなたを泣かせにきました」報酬は三千万円。期限は一週間後の誕生日。見知らぬ少女と同居することになった翔太のもとに、次々と泣かせ屋が来襲する。イリュージョニスト、サングラスの男たち、そして殺し屋――。「こんな悲しい理由で泣いてはダメです」「でも」「命を懸けているのは、わたしです」新進気鋭の著者が書き下ろす、前代未聞のボーイ・ミーツ・ガール!

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Posted by ブクログ

この本を読み終えて、今までの自分は泣く事すら忘れてしまっていた事に気付く事が出来たし、泣きたい時は思いっきり泣いたらいいんだなと思えましたし、泣かせ屋があったら良いなって思いました

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2025年01月02日

Posted by ブクログ

カバーイラストが本の内容を膨らませてくれる好例だと思う。
主人公がどこで泣くのか最後まで引っ張られた。
「鳥」のモチーフ、ことわざが巧みに織り込まれていておもしろかった。

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2012年03月07日

Posted by ブクログ

泣かせ屋という設定が面白いと思った。
最後は主人公が泣くことができて良かったと思った。でも、ホトトギスと主人公が恋愛関係になるのはよくわからなかった。急になんでそうなる!?となった。
あと、モズがいいキャラだなーと思った。

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2019年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

誕生日をあと数日に控えた主人公は、いきなり彼女から別れを切り出される。

さんざんな気持ちで帰っていると、

泣かせ屋という少女ホトトギスが自分を20歳の誕生日までに泣かすという。
更に、彼女だけでなく、全国の泣かせ屋が自分を泣かせに来るという。


彼の実の母親は、泣かせ屋業界で有名な人。

そんな彼女の力を持ってでも息子を泣かせることができない。
彼女は、息子を泣かせた人物に3000万円の懸賞金をかける。

はたして、彼は泣くことが出来るのか??

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2012年10月29日

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