【感想・ネタバレ】めざせイグ・ノーベル賞 傾向と対策のレビュー

あらすじ

「シロップの中は速く泳げるか」「フロントガラスに衝突した虫の収集」「ジッパーにペニスがはさまったら」「思春期における鼻くそほじりについて」「もしもバッタが『スター・ウォーズ』を見たら」……
ユニークな研究が目白押し。いまや本家のノーベル賞をもしのぐ? 人気を誇るイグ・ノーベル賞。この賞が「本家」ともっとも違うのは、「だれでも自薦でノミネートできる」こと。
本書では過去の受賞研究を総まくり、同賞をこよなく愛する自称「イグ・ノーベル賞評論家」の著者が「傾向と対策」を伝授? します。

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Posted by ブクログ

不思議なことを不思議と思える感性、そしてそれを「そういう事なんだ」で済ませずに敢えて調べる勇気と行動力が大事だと気付かされる。
思いつくのは簡単でもそれを実際に調べるのは本当に凄いと思う。ウケ狙いや真似しようと思ってできることでは無い。

毎章のまとめが若干滑りがちなのが惜しいがイグノーベル賞がどんなものかを知るための一歩目の案内本としては十分価値あり。

キスするとき、確かに頭は右に傾けてたなあ。

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2021年10月17日

Posted by ブクログ

こんな、ただただ下らなくバカバカしい賞があるなんて知らなかった。
しょうもなすぎて面白く読んでしまった。

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2012年01月08日

Posted by ブクログ

著者が分類した傾向ごとに受賞内容をいくつか紹介している。
「黒板をひっかく音がいやな理由」「キツツキはなぜ頭痛がしないのか」「へそのゴマに関する統計調査」「131種のカエルの匂いをかぎわけた」「ブラックホールで地獄の位置が特定できる」などなど、へーっと思えるトリビアから、わけがわからんトンデモ説まで色々。くだらなさに脱力。

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2011年01月26日

Posted by ブクログ

[日販MARCより]
世界でいちばん奇妙な発見・発明に挑戦。「世間を笑わせ、考えさせた」人に与えられる、イグ・ノーベル賞。本書では、今人気のイグ・ノーベル賞ノミネートのための傾向と対策を伝授する。

[BOOKデータベースより]
「シロップのなかは速く泳げるのか」「フロントガラスに衝突した虫の収集」「ジッパーにペニスがはさまったら」「思春期における鼻くそほじりについて」「もしもバッタが『スター・ウォーズ』を見たら」世界でいちばん奇妙な発見発明に挑戦!?これを読めばあなたも発明王になれる!かも。

そもそもイグ・ノーベル賞とは何か?;
日本の受賞者は意外と多い;
傾向と対策1 だれでも疑問に思うのにあえて調べないこと;
傾向と対策2 根気があればできる研究;
傾向と対策3 意外と下ネタが多い;
傾向と対策4 アンケートの実施だけでいけるものもある;
傾向と対策5 トンデモ学説はけっこうウケる;
傾向と対策6 鳥を対象にした研究が多い;
傾向と対策7 意味不明の研究;
傾向と対策8 常人の思いつかない発明;
傾向と対策9 あまりお勧めできない研究;
まだまだある!イグ・ノーベル賞;
私的エグ・ノーベル賞

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2010年09月15日

Posted by ブクログ

ざっと知るにはちょうどいいと思いますが、もう少し詳しく知りたい気がする。となると、作者の進めているすでに出ているイグ・ノーベル本を読むに限るのだろう。

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2011年09月03日

Posted by ブクログ

馬鹿げた研究を本気でやるのも悪くないか。
いかに役に立つか、どれだけ儲かるのかといった尺度で
測られるのとは正反対の子供の好奇心を追求する。
ストレス社会の一服の清涼剤になるか。
イグノーベル賞をめざそうかな。

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2009年10月04日

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