あらすじ
AIが台頭し、インターネットが広く普及する世の中において、本を読む意義とは何でしょうか。それは「教養」を深めることにあると思います。「教養」とは単に情報や知識の量を増やすことではありません。それではAIと変わらなくなってしまいます。人間にとっての「教養」とは、それを身につけることによって、脳がアップデートされ、人生をより良いものに変えていってくれるもの。言い換えるならば「あなたを今よりも素敵な場所に連れていってくれるもの」です。そして「教養」は、読書によって磨かれます。読書は一生を通じてあなたの世界を広げてくれ、あなたを助け、導いてくれるのです。たとえば、500冊読んだら、500冊分の高さだけ自分の足元に土台ができあがり、その高さの分、遠くまで世界を見ることができます。50冊なら50冊分、100冊なら100冊分の高さだけ、視界は開けていくのです。読書とは「過去に読んだ本の数だけ、生きる上での英知を手にすることができ、本を読むか読まないかで人生に圧倒的な差がつく」といえるのではないでしょうか。本書では、本を読むことで脳が成長することを明らかにします。 ●本を読むことで脳は進化する ●読書を習慣化すると、脳に「高速道路」ができる ●自宅に本がたくさんある家の子どもは学力が高い ●低下し続ける「集中力」は読書で養える ●一日三十分の読書でストレスを軽減できる ●読書は認知症予防に効果がある
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Posted by ブクログ
多読をしているともっと知りたいと更に次に読む本を見つけ出している。この「静的教養」これは幸せだな、と思う。しかし、この本を読んで「動的教養」は全くしていないなと反省した。さて行動を起こすか。
Posted by ブクログ
こちらの本と、「AIに負けない子どもを育てる」を併読しました。
読書しながら読書について考えると言う不思議な感覚がありつつ、著者の茂木先生が薦める本がとても魅力的です。
どちらかと言うと今の日本では“少数派”のような立ち位置にあり、自信を無くしてしまいそうな人達に勇気を与えてくれる言葉もあります。
権力や権威、今までの常識に縛られない自由で独創的な発想を重視出来る人間でありたいです。
Posted by ブクログ
他の本にも書いてあることですが複数の本を同時進行と読むのはいいらしいです。著者が赤毛のアンが大好きだということがよく伝わった本でした。最後の静的教養と動的教養は解釈が難しいですね。