あらすじ
非体育会系でビール1杯が限界の大手広告代理店卒の著者(Xフォロワー2.2万)が、最大月28回の会食経験から編み出した最強の武器「会食メソッド」noteが大幅に加筆されて待望の書籍化。送別会・懇親会・デートにも全社会人が使える実務メソッドを日本一丁寧に言語化したガイド。この本があれば絶対に失敗しない。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
会食の段取り、当日。全てが網羅されている。ここまで会食について網羅されているのは、この本だけ。暗黙知を鮮やかに言語化していく。新規性がある。知が溢れた1冊。
Posted by ブクログ
会食のセッティングは面倒だし、失敗すると怒られそうで嫌だなと思っていた。しかし逆に言えば会食において素晴らしいセッティングをこなし、自分の価値をアピールできれば評価が上がる良い機会だと感じた。
とにかく準備が大切。何度も読み直して自分のモノにしたい。
Posted by ブクログ
めんどくさがってしまう会食について、少しでもヒントにしてうまく役立てられればと。
広告代理店の徹底っぷりは真似できないが学びになる
そして、確かに重要な原則が語られている名著
メモ
・大事なことは相手への想像力と確固たる意志
・会食の背景、目的を理解する。自分の役割は?
周辺情報リサーチ 好み苦手金額
お店選定 ストーリーが語れるか
・会社の看板を失っても仕事を一緒にしたいと思ってもらえるほど強固なつながりを作れるのが会食
・会食に苦手意識を持つきっかけは、会食の意義目的を理解できてない、それくらいできて当然という空気
・会食と接待は違う
会食は経費を使って、ビジネス上の差異を生み出す食事
⭐︎ビジネス会食の成果はフォローアップで結実する
会食後であれば真摯に耳を傾けてくれることが非常に多い
・long term greedy 目先の利益に囚われず、中長期的に顧客と自社が儲けられるようにすべし
・徹底した前始末を心がける
・会食推奨店リストがよい
・相手の周辺情報をメモしておく。
相手のおすすめにチャレンジしてみる
・リマインドメールは前々日に
・ゲスト個別にお礼メールをおくる
Posted by ブクログ
(我が社の組織文化に近いという前提で)飲み会のみならず、仕事のスタンスとしてもこうありたいと思える記述がふんだんに盛り込まれており、折りに触れて読み返してみたいと思える一冊でした。若手時代に当時の上司から、「部内の飲み会会場は必ず下見をしてこい」と言われて以来それを忠実に実行し(たりしなかったり)、その意義をこの本は言語化してくれていると思う。他方で、今の若手にこの本のとおりにやれ、というのは若干抵抗があるような。。。響く人を選ぶかもしれません。
Posted by ブクログ
会食を成功させるためのノウハウ本。会食のセッティング、実行から最後の御礼までのプロセスをキッチリと明文化した本である。
技術畑の自分にとって、正直そこまでやる必要あるのか?と最初は思ってしまったが、ビジネスの基本は人とのつながり。考えを改めた。少しでも取り入れて実践して行きたい。
Posted by ブクログ
会食に特化したビジネス本は今までなかった。新人から飲み会の幹事、お客さんとの会食、ゴルフの幹事と幹事作業って多々振られるが、段取りの方法って自己流でやるしかなかった。先輩達もやり方は十人十色。
体系的ね説明、チェックリストなど参考になる情報が多かった。
Posted by ブクログ
会食攻略本の決定版
ここまでやる必要があるか?!
というボリューム感のある内容となっている。
ビジネス「会食」の業務マニュアルとしてはこれ以上ないだろう。
事前、当日、事後に行うべき手順について、
とても細かく解説されており、実行できれば失敗はないだろう。
飲み会は悪という風潮がある昨今の風潮ではあるものの、
社内外問わず可愛がられている社員というのは会食に積極的な人が多いように感じる。
時間外での会話が本来業務に良い流れを与えることは多いので、このマニュアルの需要が衰えることはないだろう。
良好な人間関係の構築は大事!!
とても勉強になりました!!
Posted by ブクログ
僕は会食が好きだから、読んでいて楽しいけど、
そうじゃない人にとっては苦痛だろうなw
この本を読んでどこまで取り入れるかは、その人次第だけど、
少なくとも参考になる部分はあるはず。
手土産やプレゼントについて、
地元の焼き菓子を思考停止で選ぶのではなくて、
もう少し相手の家族にまで気を配らなきゃと気づきを得ることができた。
こんな時代だからこそ会食の価値は高い。
無駄な会食はしないと心に決めた。
Posted by ブクログ
ノウハウに目新しさはなかったけど、マジでここまでやれるかなんだよなあ、という、ある種改めて根本的な問いを突きつけられた。昔の大企業ノリの記憶も蘇って鬱屈とした感もあり笑
Posted by ブクログ
電通ぼろぼろ日記と合わせて読みたい広告代理店の解像度が高まる一冊。
ここまで徹底して会食をプロデュースしてメソッド化するのはさすがは電通。
オールドメディアの広告枠は数字のみで優劣を決めきれないからこそ良くも悪くも絆にしがみつくのだろう。
個人的にはそのようなしがらみはノーサンクス。
責務を全うすることは大事だが、人や仕事に尽くす意味を履き違えているように思える。
Posted by ブクログ
クリティカルな会食のセッティングがどれだけあるかわからないが、カジュアルな会食でも気をつけるに越したことない点が確認できて良かったと思う。正体された側の振る舞いも多少参考になった