【感想・ネタバレ】「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法のレビュー

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ハカセ公夫の「今日の言葉」

2021年01月25日

FM栃木で「ハカセ公夫の受験ホットほっトライン」という著者の番組が始まりましたね。末尾の「ハカセの今日の言葉」でこの本の内容が紹介されていて、子供の本を書いていたことを知りました。少し驚きました。以下、そこで紹介されていた言葉です。

「私はむやみ『勉強しなさい』と子供に言うことはあまりありませ...続きを読むん。ただ、勉強を一生懸命やり、人と違う努力をすると、大人になってからどういうことができるか、ということは教えることがあります。」

これならば、賢い子供は勉強をするようになりますね。子供は身近にいる親を、まず真似しますから。この本は、勉強しろと言わずに子供を勉強させる法の具体策はあまり書かれていませんが、こういう親の姿勢が、「子供を勉強させる法」の本質だということは分かりました。
他に何か本質的に「子供を勉強させる法」がないか、私もそれなりに考えてみます。

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Posted by ブクログ 2017年08月13日

著者の方、エビデンスの数は相当なものと感じました。
娘二人に対しては、これからだと思いますが…

自分のお子さんを部下にしたいか?
良い質問です。

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Posted by ブクログ 2011年06月30日

経験に基づく親身な内容でわかりやすい。親子関係が重要だというのはまあそうだろうとは思う。親の在り方論とも言える。

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Posted by ブクログ 2021年07月25日

子供の特性をよく見極め、その個性を前向きに評価することが大切とされています。もちろん愛情を持って接することが前提です。
接する中で一番してはいけない事は、「親が先回りして答えを用意する」事とされ、その通りかなと共感しました。
当たり前ですが結果の在り方はその過程で決まり、その過程でどのように親として...続きを読む関われるのかが重要で、その過程と結果の良かったところを見てあげたいと感じました。
また親が忙しいは言い訳で(反省。。。)、その中で向き合うことが重要で子はそれも見ているとされ、伝わる程度はあると思いますが、そう理解し押し付けず接しようと思います。
著者のは教育者で、私自身はごく一般的な社会人に過ぎず著者の行動全く同じようにすることは出来ませんが、参考になる所満載でした。

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Posted by ブクログ 2019年05月04日

//破棄
勉強本のようでしたので中古購入。

こどもの見識を広めるには、まず、親が自分の見識を広めるよう努力すること。


○価値観
子供が失敗や挫折をしても、決して否定してはならない。

○できる子の親は、教えないで育つ
自信がつくのは、子供自身が「うまくできた」と思えたときです。
単純に、「褒め...続きを読むると自身がつく」という解釈は誤り

○継続
1日1粒のピーナッツを食べ続けること。簡単なようで、これを続けるのは難しい。
平凡なことを毎日、継続してできる人間が非凡になれる。

○勉強
むやみに、「勉強しなさい」とは言いません。
ただ、勉強を一生懸命やり、人と違う努力をすると、大人になってから
どういうことができるか。ということは、教える必要があります。

○今日のできごと
今日あったこと(電車で大人ふたりが口論していたなど)の事実を子供に伝え
どう思うか?を聴くことで、親子の交流がはかれる。

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Posted by ブクログ 2016年05月13日

医療系の予備校や法科大学院で講師などをしていた著者が見てきた、出来る人と出来ない人の差や特徴について実例をもとに紹介している。

どこかの本で、「他人に迷惑をかけない」事を方針としている場合子供はチャレンジしなくなる。一歩進んで「他人の役に立つ事をしなさい」に変える事で、子供はチャレンジしやすくなる...続きを読むという話があった。
そう思うと、この本に紹介された「出来る子」との共通点を感じた。

「出来る子」に共通する特性
1.能動性:自分から働きかける→明確な目標、目的によって支えられている。
2.継続性:成果が出るまでその道を歩き続ける。
3.粘着性:何度失敗しても弱気になるな。くらいつけ。
4.論理性:有効有益に行動するために、頭をフル回転させよ。→規則正しい食生活を心がけ、悪しき生活習慣を見直すことが突破口となる可能性がある。

出来ない子の親は目の前の障害物を取り除く親
対応策:
・グループワークで色々なタイプの人と触れ合う事を受け入れるようにする
・自分の子供が社会人となった時に一緒に働きたい、部下にしたいと思うかという視点を持つ。
・社会性を育ませる(周囲との関係性から自分がどうするべきか判断できるように促す工夫(例:掃除で役割を持たせる)
・我慢する事を教える。
・情報を見ずに、子供を見よ→子供の顔を見て日々の変化を察知する、自然で本能的な親子関係
・刺激の引出しを増やす

中学受験に必要な能力
1.判断推理能力
2.比較能力
3.直観的着眼力

気に入った言葉
・親の価値観を押し付けない:多少親の理想とかけ離れた方向へ向かっても心を広く持って見守る
・子供が失敗や挫折をしても決して否定しない
・「勉強すれば褒めてもらえる」ことが子供の自発性、動機性を高める
・子供の特性を把握するのは親の重責
・勉強には明確な目標。動機が必要→受け身のままでは継続できない。明確な目標目的があれば想像以上の能力を発揮する。
・本気で取り組めば思いもやらぬ力を発揮できる。
・合格後の楽しい人生をイメージしよう
・難関試験の勉強には戦略が必要
・「本気で一喝」と「ほめて育てる」の二刀流

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Posted by ブクログ 2012年09月17日

「勉強しろ」と言っても子どもは勉強をしない。なぜ、勉強しないといけないのか親が話をすること。親自身が勉強する態度を見せること。親が一緒になって勉強すること。など口だけでなく親自身が動くことが大事だと思った。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月05日

タイトルは内容とは少しギャップがありますが
この手の新書はタイトルはインパクト重視ですから
まぁいいとします。

子供を良い学校に入れてエリートにするにはどうしたら
良いかという事が書いてあるのではなく
社会で通用する人間に育てるにはどうすればよいのか
といったことが著者の育児経験や予備校の講師経験...続きを読む
を踏まえて書いてあります。
著者が医学部専門の予備校を主宰していたこともあって
医者の家族関係の話がよく出てきますが
出来る子と出来ない子の家庭環境の例を挙げています。

そして一番大事なのは子供と信頼関係を築くことで
そのためにはどのように接したら良いのかも
書いてあるのでその点は参考にしても良いかもしれません。

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Posted by ブクログ 2012年01月04日

言われてみれば「わかっている話」だし「わかりきっている話」でもある

「勉強しろ!」と押し付ければ子は勉強から離れるし
「勉強しろ!」と押し付けなければ勉強に集中できる

過保護は情報に溢れた現代社会の弊害だと思えるし
良い意味でのほったらかしが子どものやる気を伸ばすってことでしょう?

子どもを育...続きを読むてるって意識を強く持つよりは子どもを見守ってやるって気持ちがある程度のほうが学びの環境下では居心地がいいのかな・・・と

勉強を押し付けるよりは子どもと一緒に親も学ぶのが大切なのは言わずもがなです

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Posted by ブクログ 2011年10月24日

前半は豊富な実例を基に、できる子・できない子を分けるポイントは何か?を紹介している。 

ただし、子どもの能力云々の話ではなく、親としてどう接するか、どうサポートするかが書かれており、実例がわかりやすいせいか、納得できる部分が多い。 

もちろん、勉強だけじゃなく、スポーツや音楽、何だってそう。子ど...続きを読むもを伸ばすのは親次第なんだと、再認識。 

一転、後半は著者の自画自賛、娘自慢に終始しており閉口。 

子どもが生まれてから、この手の本はいくつか読んだが、その中では良いほうだったと思いますよ。


「平凡なことを毎日、平凡にやり続けることが実は非凡」
「あなたが虚しく生きた今日は、昨日亡くなった人があれほど行きたいと願った明日」
「無為に時を過ごせば、限りある人生はさらに短いものになる」

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Posted by ブクログ 2011年01月13日

勉強させる方法論も斬新なことも書いてある訳ではなかった。でも、当たり前で大切なことが書いてあったし、基本に立ち返りたかった自分にはよかった。文章の書き方が自慢たらしいというか鼻につく部分が多いのと、整理されているようで整理されてないのがちょっと。

●できる子の親はここが違う
①子供の人生を肯定する...続きを読む
 失敗や挫折を否定しない。前向きに。
 人生は自分で決めさせる。
  →明確な目標を持たせる。
②勉強しなさいと言わない
 勉強したらすごく褒める
  →自発性、機動性を高める
③長所を具体的に褒める。
 短所を指摘するときも前向きに。
 ・子供の特性を一覧表で分析して、
  良いところは褒めて伸ばす。
④積極的に手助けしないで根気強く付き合う
 子供に弱点を克服させて自信を付けさせる。
 ・伸びない時期は我慢して放置、
  伸びる時期に効率的に伸ばせ。
 ・勉強は特殊技能の一つに過ぎない。
⑤「本気で一喝」と「褒めて育てる」
 子どもが自分でうまくいったと思った
 時だけ褒める。
⑥習い事や趣味は一つの物事に継続して取り組む
 →その分野に突出した才能を持つ
 →子どもに大きな自信がつく
 →明確な目標を持てる
 →学習意欲の継続

●出来ない子の親の特性
①目の前の障害物を取り除く親
②居心地のいい人間関係を与える親
 →色々なタイプの子どもとの交わりで
  多くのことを学ぶ
③子どもの長所短所を分析しない。
 子どもの短所を放置する。
 →躾のように子どもが嫌がることを
  無理にやらせることが、あたかも
  子どもに深い傷を負わせることだ、
  と考える。
④我慢を教えない。

●出来なくなるには理由がある
①受け身の勉強には限界がある
②児童期から信頼関係を築く必要性
③継続性の欠如
④過度なプレッシャー
⑤刺激を与える多様な人間関係が必要

●出来る子の特性
 能動性、継続性、粘着性、論理性

●その他
 ・継続性は難しい
 →毎日ピーナッツ必ず食べるだけでも大変
 ・自分の子どもだと自覚すべし
 ・家庭に民主主義

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Posted by ブクログ 2010年11月03日

ずっと、積読していた本でしたが、本日一気読みしました。
よくある教育雑誌などで読んだようなことで、目新しい内容ではなかったですが、実例に基づいたものになっていて、今後どうするかのヒントになります。
親としてではなく、自分が子どもとしての反省もしばしば。
努力を怠れば20歳過ぎればタダの人とはごもっと...続きを読むも。
子どもが挫けそうな時が来たら、本人で読んでいただきたい。
そして、最後に読んだ「「あとがき」にかえて」にあった著者が知人から教えられた名言が一番心打たれてしまいました。
本編を読み通して最後にその名言を読んだことで、自分が奮い立ってしまいました。
その名言は、子どもと私の共同勉強部屋の窓に貼ってあるホワイトボードペーパーにさっそく書き付けました。

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Posted by ブクログ 2015年02月22日

○抜き書き
子供の人生を、たとえどのうような結果になろうとも否定せず、肯定し続けることが、子供に対しては非常にいい影響を与えるということなのでしょう。(18P)

教師の褒め言葉が最大の『勇気』
1どんな子供にも、光るものはある。その輝きを見逃すな。
2子供の特性を把握するのは、親の重責。(35P)...続きを読む

勉強も、スポーツや手先の器用さと同様、特殊技能のひとつと心得て、子供が勉強の分野に適性があればそれを応援し、別の分野で能力を発揮していればそこを伸ばしていく。そのような見究めと使い分けが親には求められているのです。(67P)

できる子の親は我慢強く、子供の自然の成長を待つことができます。そして子供が伸びる時期にさしかかると、そのタイミングを捉え、必要な本なり問題なりを集中的に与えていきます。(69P)

叱るときは本気で向きあう。子供が何か達成できた、と感じている瞬間を見究め、一緒に喜び、評価する。できる子の親は子供の心に常に寄り添いながら、自然に、この二者を併用しているのです。(71P)

できる子の親は、積極的に手助けするというわけではなく、子供の苦手な漢字の書き取りや鉄棒の練習に、根気良く付き合います。早くできるようになるコツや攻略法を追い求めず、手間暇をかけてでも子供に弱点を克服させ、自信を付けさせていきます。そういう粘り強い姿勢を持っています。(72P)

☆感想
子供をコントロールしようというのはおこがましいと思う。「応援する」という姿勢こそが必要だ。

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Posted by ブクログ 2019年12月01日

子供がある程度大きくなると直面する悩み。子供に勉強することの楽しさをわかってほしいが、なかなかうまくはいきませんでした。難しく感じていたのでこの本を手に取ってみました。
メモしたいところ:
できる子の親は、積極的に手助けをするわけではなく、根気強く子供の苦手な漢字練習や逆上がりの練習に付き合う。早く...続きを読むできるようになるコツや攻略法を追い求めず、手間暇かけてでも子供に弱点を克服させ自信をつけてあげる。

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Posted by ブクログ 2021年08月08日

非凡な才能をいかにして開花させるのかというタイトル以上の内容を期待してしまったが、そこまでのレベルではなかった。 いかにしてやる気にさせるかがメインテーマである。日頃考えていることに近いため共感できた。褒めることがよいことだとさるがちだが失敗まで褒めるのはよくないとは当たり前だが新鮮だった。

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Posted by ブクログ 2016年11月13日

なんと。11/19に「新・~」が出るみたいですね。
たまたま、前から読んでもいいかなと思った1冊。
読後感は、なんとなくそうかな、という感じ。
この方は、長年のご経験や、お子様の教育を実践されていて、非のつけどころがない感じ。あと、よくある東京エリアの中高一貫のご事情にお詳しいので、地方に住む私にと...続きを読むっては親近感が沸かなく、また完璧すぎ?てお話があまり面白く響いてこないんですよね。これはこの作者がどうのこうのというわけではなく、あくまでも私の「感性」の問題で、すべて私が悪いのです。そもそも、正解の見えにくい「教育」について、本から何でもかんでも吸収しようと思うこと自体が間違いですし、そう思わずに軽い気持ちで読むことが大切かなと思います。そういう感じで、ぜひ皆様も読まれてはいかがでしょうか?・・・「新・~」も機会があれば読んでみたいです。
印象に残ったのは、法曹界を目指す女性たちのがんばり、の話。大学受験だけでもかなりハードな世界が展開されているのに、世の中にはそれ以上に、「私、人生かけていますから」の精神で頑張っている人たちがいることに元気をもらいました。

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Posted by ブクログ 2016年01月26日

各々個性がある中でその親はどのようにすればよい方向へむかうのか。良し悪しの例をいくつかあげ、参考になりそうな部分もあった。がそれが自分の子に適用できるかは別なんだよね。

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Posted by ブクログ 2015年04月24日

勉強させるのでなく、資質を持つ子の特徴を記した本。言葉で圧力をかけず、寄り添い、示す姿勢が大事と説いている。
印象に残ったのは、後書きの「あなたが虚しく生きた今日は、昨日亡くなった人があれほど生きたいと願った明日」というフレーズ。

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Posted by ブクログ 2014年08月24日

書かれている内容が少し偏った印象だった。その事例でそれが言えるの?って感じ。ある事象で物事を決めるのはさらにもういっぽの考察が必要である。

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Posted by ブクログ 2013年06月30日

 司法試験の予備校で教えている先生が、親目線で子どもをやる気にさせ勉強好きにさせるノウハウを、良い実例、悪い実例を多数紹介しながら説明する本。
 要するに子どもの自主性を尊重して、親はそのサポートをする、的な話だった。基本的には予備校の先生としての経験や子育てをする父親としての経験に基づいて語られる...続きを読む内容だった。
 至って普通の内容が、著者の一見謙虚だが実は自慢、というトーンで紹介されていて、なんか好きになれない。おれのようにひねくれた人は別に読まなくてもいいと思う。(13/06/23)

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Posted by ブクログ 2012年02月21日

うーん。なんだろう。最後まで著者の気持ちが掴みきれなかった。
そんな事は書いてないのだろうけど私には「結局、学力社会だよ」と言ってるように思えてしまって。(本の中でも著者は学校の成績だけが全てではないとちゃんと書いてあるのですが)事例に解説を加えるような内容だったので
全体として何が言いたかったんだ...続きを読むろう?というところで私の理解がストップしてしまったのかも知れません。タイトルと中身はちょっと別物かな?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月05日

●子供は何でも褒めるのではなく、子供がうまくできたと思ったものについては褒めてあげる。叱るときは本気で向き合うこと。

●子供の人生は子供に任せればよいが、社会から必要とされる人になりなさいと伝えている。

●子供をだめにする親は、子供の前の障害を取り除く親、もしくははしごをかけてあげる親。親が子供...続きを読むに心地よい環境を与えていると、付き合いやすい人しか付き合わなくなり、面倒なことを避けるようになってしまう。

●できる子とは
1.能動性
2.継続性
3.粘着性
4.論理性

●子供からの質問は逆質問する。いろんなことに対してなんでだろう、なぜだと聞いてみる。

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Posted by ブクログ 2011年10月22日

タイトルにひかれて、購入した本。
まさにその方法を知りたくて、わらをもすがる思いで購入して読みすすめました。
結論から言えば、安直にそんな方法はありません。きっぱり。
本書では、勉強うんぬんよりも、子育て全般での親のかかわり方について記載されています。「勉強しろ」といわないというのは、その一連の親の...続きを読むかかわり方のなかの一部かなと思われます。
結果、親として日ごろから子供にどう接するかが重要となります。

さて、内容全般ですが、ほとんどが筆者がかかわってきた実例をベースに紹介されています。
できる子の特性
  能動性、継続性、粘着性、論理性
これら子供に持たせる方法については、具体的には述べられていません。

できる子供の親
・親が結果を肯定し、励ますことが子供の立ち直りの契機となる
・子供の人生は子供自身に決めさせる。そうすれば子供の長所は伸びる
・「勉強すればほめてもらえる」ことが、子供の自発性・機動力を高める
・どんな子供にも光るものがある。その輝きを見逃すな
・子供の特性を把握するのは親の重責
・できるこの親は教えないで伸ばす
・「本気で一喝」と「ほめて育てる」の二刀流
・親の粘り強い姿勢が子供を育てる
・習い事や趣味はひとつのことを継続させる

などなどですね。
本書のみならず、どこかで聞いたことがあることや、書かれていることだと思います。
ということは、結局のところ、王道があるわけではなく、そういったことを日ごろから、親がこつこつやることが重要なのでしょう。

そういった意味では、
「本書のみならず、いままで、他の書籍や雑誌などで見聞きした子育て論を地道に実直に実施すること」が
「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法
なのでしょう。....反省

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年04月22日

[ 内容 ]
できる子の親は何をしているのか?
たとえば、「伸びない時期は放置し、伸びる時期に集中させる」「長所を伝え、本気で叱る」「志望校の出題周期表を作る」…。
一方、伸び悩んでいる子の親は「ただプレッシャーをかける」「迷惑をかけそうな人を子供から引き離す」「短所を放置する」…。
その差は歴然!...続きを読む成績不振に悩む多くの受験生と固い信頼関係を結び、医学部に合格させた実績を持つ著者が、およそ三十年に亘る指導経験、数多の元受験生への取材、自身の子育てから得た結論を説く。

[ 目次 ]
第1章 できる子はここが違う!
第2章 できなくなるには理由がある
第3章 著者の子育て奮闘記
第4章 中学受験生を教えた経験から―中学受験を戦うために親がやるべきこと
第5章 多くのエリート志望者と接して
第6章 社会の人間として「できる力」を身に付ける

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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2009年10月14日

「あなたが虚しく生きた今日は、昨日亡くなった人が あれほど生きたいと願った明日」
泣きそうになる。

親が子供に与える影響大。
手遅れかも、と思いますね、
小さい頃からの育て方が重要です。

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