あらすじ
猫の神様を祀っている「春の日商店街」
そこでパン屋を営む才蔵は愛妻を亡くしてまだ赤ん坊の一人息子をかかえ傷心の中がんばっていた。
ワンオペで疲れ倒れた才蔵の前に現れたのはー。
不器用な男が小さな息子と猫(と猫神さま)に支えられ笑顔でがんばれるようになるお話。
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
不思議なお話。
おとぎ話のような?。
お互いに一人っ子夫婦に一人息子が産まれてこれから先ももっと賑やかになるだろうな~と幸せ絶頂だったときに妻がひき逃げされて突然亡くなってしまう。
まだ26歳の旦那は、周りから子供と引き離されそうになるが何が何でも息子は渡さないゾ!とワンオペ育児を始めるが、やはり仕事と両立の子育ては一筋縄ではいかない。
そんな時に家に住み着いた4匹の猫。
妻が昔からエサをあげていたみたいだけど、実は神様だった?!。
赤ちゃんと猫たちのホンワカとした暮らしや、若いけど妻子を愛してて周りに何を言われても町内の先輩達に助けられながら、そして猫さん達にも支えられながらの物語は気持ちが穏やかになります。