【感想・ネタバレ】脳を開けても心はなかったのレビュー

あらすじ

分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、
意識研究の過去から近未来までを展望。

「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。
意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、
日本を代表する科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。

ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのははぜか。
その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。

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Posted by ブクログ

量子力学、ゼロポイントフィールドというキーワードに興味があり、文藝春秋の紹介記事にあったこの本にたどり着く。二元論、一元論、還元主義とか、なるほどそういう思考なんだと、少し改めて面白いなぁと感じました。個々に意識が存在したら、統合された意識はどう言う過程を経て出来上がるんだろうか?
自分で考えてることすら⁉️ 不思議で面白いと。

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2024年04月14日

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