【感想・ネタバレ】再建の神様のレビュー

あらすじ

「事業再生」は「人間再生」だ! 株式会社経営共創基盤(IGPI)グループ会長冨山和彦氏推薦! 倒産の危機、地元の抵抗、そして、東日本大震災――。ビジネスパーソン必読の、会津の温泉旅館を舞台にした感動のノンフィクション・ノベル。「再建の神様」と言われた早川種三を尊敬し、世のため人のために働くことを志していた若手地方銀行員・春木種生は、ある事件をきっかけに、銀行員の仕事に疑問を抱く。逃げるように東北新幹線に乗り込んだ彼は、再建請負人を名乗る男・渋沢栄二と偶然出会い、共に会津へ向かうことに。春木はなりゆきで、倒産しかけた温泉宿を再建することになったのだが、問題続きで……。元銀行員の著者による、人と企業の再生を描いた、傑作ビジネス小説。

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Posted by ブクログ

お勧めポイントは、会社としての存在価値について述べているところ。 会社というのは、1人ではできない社会への貢献を多くの人が集まることによって可能にする存在である。関わるすべての人が、社会を豊かに幸せにするために集まっている。
確かに、社会のために誰かのために役にたちたいという気持ちが生き甲斐に繋がると思います。

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2024年04月14日

Posted by ブクログ

情けは人のためならずと言うのを地で行く渋沢の振る舞いに真のリーダーシップをみた。

人を信頼し、任せること、頭では分かってても実行できるかどうかがリーダーたる素質なんだろうと思った。頑張らねば。

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2025年11月21日

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