【感想・ネタバレ】知能侵蝕 4のレビュー

あらすじ

オビックに支配されたアフリカ中央部の鉱山地帯がロシアの戦術核で殲滅。日本に移動したオビックに対しNIRCが打った手とは?

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Posted by ブクログ

そりゃ、帯に「誰も予想し得ない異種知性との接触のかたち。その結末と余波」とは明記されていたけれど、それでも、上回ってきたね。さすがだ。

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2025年04月16日

Posted by ブクログ

 シリーズ最終巻で、タイトルの意味がわかった(と思う)。

 「オビック」と名付けられた異星人は、チューバーやライノと呼ばれる機械群によって、主に鉱物資源の採取を行い、更に増殖していった。しかし、「侵略」の目的はいまだ不明。「オビック」のテクノロジーはミリマシンによって人間を複製することができるほど進んでいた。しかし「オビック」自身は姿を現さない。そして「オビック」が拠点にしていた小惑星オシリスには4人の「人間」が囚われていた。そのことを知らないまま、人類はオシリスに対して攻撃を仕掛けようとしていた…
 
 第4巻は急展開で、かつ伏線が多数ある。AIが頻出。オシリスに囚われた人間の身内の活躍。「死亡フラグ」等々。誰の『知能」が、何によって「侵蝕」されるのかが最後にわかる。タイトルに納得した。とうことでいいですよね林先生。

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2024年11月14日

Posted by ブクログ

想定通り、4巻で終わり。
商業作家としての最適化、なのかな。(その昔の山田正紀、みたいな)

で、SRIが怪奇を暴くのかと思ったら、ポスト・コロナのマージナル・オペレーションになって、ゴジラS.P. かよとか思ったらダブルオー(あるいはゼーガペイン)で終わった、と。

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2024年10月31日

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