あらすじ
203X年3月、JAXA公募幹部として航空自衛隊宇宙作戦群に所属する加瀬修造三等空尉は、衛星とデブリの異常機動を観測する――
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Posted by ブクログ
近未来におけるファーストコンタクトもの。
ただし、オピック(と人類が仮に命名)した対象の正体も目的も思考もまだわからない。「人類との接触」はただただ、チューバー(と人類が仮に命名)したオピックのロボット?による人類の斬殺だけである。
一巻終了時点で、オピックの宇宙船(?)にとらわれている人類が2人(本当に生きているのか不明だが)+オピックに接触する目的で軌道上に人類が上げたものの、居住モジュール毎オピックにとらわれたのが1人。
人類の命運はこの3人に委ねられるのか!?
Posted by ブクログ
地球外知的生命体とのコミュニケーションの取り方が今後注目かなと思った。(プロジェクトヘイルメアリーは具体的だった。三体は普通に通じる前提だった気がする)
それからあとがきでもあったけど、過去のSFと2024年でのSFで色々世間の事情も変わっているので2024年の最新の事情も含まれていると思うと面白い。ドローン、ai、人手不足や自衛隊の戦闘機事情などたくさんある。
次回作も楽しみだ。
Posted by ブクログ
なんだか金太郎飴みたいな…
まぁ、今回も3ヶ月間隔で4巻くらい出して、煮え切らなくてもとにかく終わる、感じになるのかな。
今回は名前の遊びは無いかな、と思ったら、研究所のトップが的ヤンでおじゃった。(町ヤンは名前だけしか出ず)