【感想・ネタバレ】燃える波濤【5】のレビュー

あらすじ

維新クーデターから5年。維新軍事政府から権力を委譲された国民党政府は、憲法改正や行革推進を行ない国内の支配管理体制を強化するとともに、アジアへの軍事侵攻を始めようとしていた。
そんな日本に対し、国民抵抗戦線(NRF)はパリを拠点として、国内外で広汎な抵抗活動を繰り広げていた。
暴走する日本を止めるべく、成田空港に降り立った風戸大介。NRFの一員として九州の地を脱出して以来、久しぶりの日本だった。
しかし、すぐに尾行されていることを知り、雪の降りしきる中、からくも仲間たちに救われる。そして、亡命政府から託された手紙を渡すのだが…。
新政府を打倒すべく、最後の闘いが勃発する!!
第1回日本冒険小説協会大賞受賞のベストセラー、ついに復刊!

この作品は1989年5月から1990年9月に徳間書店より刊行された『燃える波濤 第五部・第六部』を改装したものです。

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匿名

ネタバレ

この作品……。

始まった当初は面白くて、次の新刊が待ち遠しいぐらいでしたが…、結局、完結したんでしたっけ?

(鹿賀丈史風に言うと)わた〜しの記憶が確かなら、この作品は侵略され、パルチザンと成って戦い始めるところでプツンと終わってしまった記憶しかないのですが???

未完でイライラしている頃に、シレッと別のシリーズみたいのを刊行していて、書店でムカッとした覚えが有ります。

電子化も結構ですが、話の決着を付けてからにしませんか、森先生?

#アツい #ドキドキハラハラ #ダーク

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2024年01月19日

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