あらすじ
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知識をただ読んで学ぶだけでない、設定からパケット解析まですべて実際に体験できるネットワーク技術書が登場です。
1台のPCの中に、スイッチ、ルーター、ファイアウォール、負荷分散装置を備えた仮想的なネットワーク環境を構築。それぞれの装置にログインして、VLAN、ルーティング、ファイアウォールの通信制御、HTTPS暗号化、負荷分散などをすべて実際に設定し、動作を確認できます。
仮想ネットワーク環境は、セットアップスクリプトを用いて簡単に構築可能。
現場で通用する確かなネットワーク技術力を獲得したいすべての方にお勧めの1冊です。
Windows 10以降(64ビット版)に対応。
※カバー画像が異なる場合があります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ネットワークの解像度がかなり高くなった。
基本情報技術者の資格は取っているものの理論のみで、実践を通して理解するプロセスを取れるのは貴重な体験だと個人的に思う。
検証環境だからそれほど大きな構成ではないものの、必要最小限に抑えられている印象で、設定作業が複雑で途中で止まることもなかったのはありがたい。すべてローカルで完結するのもすごく良い。
Macユーザー向けの設定方法もweb上に用意されているので、WindowsユーザーでもMacユーザーでも取り組める。万人におすすめできる。
オールカラーなのも良かった。構成図を見て役割を視覚的に認識しやすい。文字をコピーできないのはちょっとつらい(特にhacproxyの設定あたり)が、まあそれほど致命的な影響ではない。
Posted by ブクログ
新しいタイプのネットワーク入門本。実際に自分のPCの中にネットワークを構築していくことによって、知識を太くしていく。
全編カラーで、かつ図もかなり分かりやすいだけでなく、文もさらりとした文体で書かれているので、初心者でも読みやすい。
実際にネットワークができたたときの達成感は、かなり大きく、とても勉強になった。すごい本だった。これは良書。
Posted by ブクログ
同じ著者の『図解入門TCP/IP』を読んでいたので、その復習も兼ねて読んだ。
手を動かして体験できるのでネットワークの理解度が上がった。
L2のARPやL3のルーティングやNATは実際に経験できて非常に良かった。
Posted by ブクログ
ネットワークについて、なんとなくわかってきました。
(とりあえず1周しましたという感じで、理解は浅いので要再読)
少し前に読んだ『パケットキャプチャの教科書』と少し重複する部分があります。