【感想・ネタバレ】オーバーイメージ 2 漆黒鋭剣のレビュー

あらすじ

ひとまずの平穏を取り戻した彩たち。魅黒やピリカ、それに玉求の関係性も、少しずつ変化していた。だがそんな彩たちの前に、かつての戦いで魅黒を圧倒し、彩を倒した少女――《人間失核》こと夢壊遊廻が現れる。ゲームの中での殺人に喜びを覚える彼女に対し、あくまで不殺を貫いて立ち向かおうとする彩。そして、彼女と対抗する力をつけるために玉求が出したアイディアは、魅黒・ピリカ・玉求との三日連続デートで……!? 「どうしたの魅影くん。人を殺しそうな顔してるね」「よくわかったな、《人間失核》」「うん、よく鏡で見る顔だもの」すべてを飲み込む《歪曲》の渦に、彩たちはどう立ち向かうのか――? プログレッシブ学園バトルアクション第二弾!

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Posted by ブクログ

誰も殺さないという主人公の決意が青臭く感じたものの、主人公を殺した少女を助ける場面はなかなか良かった。戦闘シーンが斬りあいになってわかりやすくなっていて読みやすかった。しかし、ラブコメシーンの鈍感さには苛立ちを覚える。

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2015年05月02日

Posted by ブクログ

主人公はFateの衛宮に上条さん足して チートにした感じやね。魅黒も黒雪姫の趣もあり。
早々に主人公の無敵化と宿敵との決着が来たのは予想外だった。もう少し引きずるかと思っていたのだけれど。おかげでバトルがやや淡白な感じ。
意外とセカンドステージが待っているのかもしれない。願いが叶うA-1の7人の中に無理想像な調整者が少なくとも4人もいる。
と考えると調整者とはゲームのバランスを保つのが目的ではなく、その地位の確保のためのシステムとも取れる。その先に何を用意しているのか。

しかし、ラノベにありがちとは言えハーレムだね。また一人増えたし。

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2012年09月11日

Posted by ブクログ

期待の2巻でしたが、あまり派手な展開はなく、今後に向けた調整局面のような感じでした。3巻が待ち遠しい。

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2012年07月16日

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