【感想・ネタバレ】火星のプリンセスのレビュー

あらすじ

【映画「ジョン・カーター」原作】南軍の騎兵大尉ジョン・カーターはある夜、アリゾナの洞窟から忽然と火星に転移した。時まさに火星は乱世戦国、地球とは桁外れに発達した科学力を背景に、四本腕の獰猛な緑色人や地球人そっくりの美しい赤色人らが、それぞれ皇帝を戴いて戦争に明け暮れている。その渦中に飛びこんだ快男子カーターは絶世の美女デジャー・ソリスを救い出すべく、剣を片手に超人的な身体能力を駆使して縦横無尽の大活躍を見せる……。スペース・オペラの原点ともいうべき不朽の傑作!解説=高橋良平※本電子書籍版は、2012年3月初版の『[新版]火星のプリンセス』を底本といたしました。1980年2月初版の『火星のプリンセス』および1999年6月初版の『[合本版]火星のプリンセス』の挿絵は収録しておりません。

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Posted by ブクログ

1912年に初出し、1917年に出版された本とは思えない。今読んでも面白いのは世界観がしっかりしているからなんだろうなぁ。火星に宇宙人はいないけれど、はるか遠い星の話としてはあり得そうだもの。108年前に書かれた小説が再評価され残り続けていることは有難い。子どもの頃の感受性で読んだらもっとワクワクしただろうなぁ。大人になって懐かしい気持ちで読み直す人が多い素敵な本。

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2020年12月24日

Posted by ブクログ

高校生の時によく読んだ、アーサーCクラークやハインラインを彷彿とさせる懐かしい感じを覚えた

スケールも今の映像技術があれば面白い映画になるだろうな
映画を見る前にぜひ原作を読みましょう

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2012年03月25日

Posted by ブクログ

SF。ファンタジー。スペースオペラ。
火星を舞台にサスペンスフルな展開が続く。
火星人、服装、都市、自然、どれをとっても、ヴィジュアル的に馴染みのない描写ばかり。
読者にとって、想像力を試される作品。

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2017年03月26日

Posted by ブクログ

随分昔に読んだけど、読み返し。
以前感じた「ドキドキ・ワクワク感」が薄れている。
歳をとったからでしょうか。

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2013年01月04日

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