【感想・ネタバレ】籠の中の貴婦人のレビュー

あらすじ

宮廷一の美女と評されるアデレイドは軽薄な男たちに言い寄られる毎日に辟易していた。そんなある日、戦地から帰ってきたばかりらしい精悍な騎士アルマン卿に鉢合わせして目を奪われる。初めて胸のときめきをおぼえながらも、アデレイドは彼に近寄るまいと決意した。暴君の父と奴隷のような母を見て育った彼女は結婚しないと固く誓っているのだ。だがその矢先、二人は王ヘの謀反の企てを偶然耳にしてしまう。声の主を突き止めるには、いったいどうすればいいの? 戸惑うアデレイドに、アルマン卿はふとひらめいたように口づけた。

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Posted by ブクログ

面白かった 前半、登場人物が多くて無理かと思ったが読んでるうちに慣れた 人物描写、心情が細かく、ストーリー展開が飽きさせない ヒロインの気の強さが気持ち良い ライバルとのやり取りでも相手をこてんぱに言い負かす 
ジョン王 マジか!?ってくらいのクソ王だった こんなのに忠誠を誓う宮仕えの辛さが重く歯がゆい 
h/hのそれぞれの親友がすんばらしい 特にヒーローの親友アルマンが良い!幸せになってくれアルマン! 

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2016年07月18日

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