【感想・ネタバレ】幕間のモノローグのレビュー

あらすじ

その“芝居”には、裏がある。巧妙にはりめぐらされた伏線を一行たりとも見逃すな。『教場』の著者が贈る、驚愕の連作短編ミステリ。顔を売りたいはずの「斬られ役」の俳優は、なぜカメラに背を向けて倒れたのか。俳優のマネージャーが「わざと」自動車事故に遭ったのはなぜか――。演劇学校の講師であり、ベテラン俳優でもある南雲草介は、ドラマや映画の撮影現場で起こるさまざまな事件やトラブルを鮮やかに解決していく。だが、演技に潜む「罪」を見抜く南雲にも、ある秘密が隠されていた。役者たちの「業」を描いた著者渾身の傑作ミステリ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

教場の作家、長岡弘樹氏の作品。
芸能、舞台や映画の俳優が1話ごとに主人公になる。
ベテラン俳優の南雲氏の鋭い観察眼と指摘。教場の風間公親を思わせる。
一気読みできました。

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2024年05月04日

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