あらすじ
予知夢で見たのは、アランの破滅!?
ピクニックを終え、アランやレベッカとの仲の深まりを実感するソフィーア。けれどある日、ソフィーアはふたたび予知夢を見てしまう。視界に映ったのは、事業が潰れてしまい激しく落ち込むアランの姿。なんとか彼を助けたいと思うも、直接アランに夢の内容を話すことは出来ない。ネオから、アランが新しく『お揃い服』の事業を始めると聞き、夢に現れたのはきっとそれだと予想するソフィーア。レベッカのデビュタントに合わせて、お揃い服を宣伝して事業を盛り上げる。けれどその裏で、怪しい影が迫っていた――。
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
感情タグBEST3
匿名
面白かったです。
あの侯爵がやっとざまぁできて、スッキリ。
新たな公爵との繋がりが。
レベッカちゃんが可愛い!
ソフィ頑張れ。アランも頑張れ!
早く二人の仲が進みますように。
次巻も楽しみにしてます。
ところどころ違和感
現在出ている最新刊まで購入しました。
設定はおもしろいし、どんどん2人の距離が近づいて家族になっていく様子が微笑ましい。愛情表現がストレートで好感が持てます。
語りが一人称視点のせいか全体的に文章が拙い印象…。義娘が娘表記になっていたり、1ページ内で「〜けど」でおわる文章が3個もあったり、会話の表現にくどさをかんじることも。(受け取り手によると思いますが)
特に公爵夫人同士の会話には違和感が…。公式の場で「お揃いコーデ」と省略した単語を使用したり変に砕けた会話であったり。貧乏伯爵家出身だからという設定であるなら一部納得できるが、相手の公爵夫人は同じ教養ではないはず…。
都合よくお人好しな公爵家なんだなと思ってスルーして読んでいます。