【感想・ネタバレ】近松よろず始末処のレビュー

あらすじ

時は元禄、大坂は道頓堀の竹本座。人気浄瑠璃作者・近松門左衛門に命を救われた虎彦は、彼の裏稼業「近松万始末処」に引っ張り込まれる。「悩める町の者の人助け」とうそぶく近松にこき使われるまま、失せ人捜しにお犬さま騒動、井原西鶴の幽霊退治など、さまざまな事件の解決に奔走する虎彦だが、近松にはある思惑が――。正体不明の美貌の剣士に賢い忠犬、からくり細工師見習い少女ら始末処の面々が繰り広げる人情時代小説。

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面白い。

近松門左衛門が、始末処という人助けの商売をしている。けれど、それは、人助けをしていると、見せかけて、浄瑠璃の話の種を、探している?本当なのか?嘘なのか?荒唐無稽の話で、面白い。

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2025年05月14日

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