【感想・ネタバレ】新版 世界に通用する一流の育て方 地方公立校から〈塾なしで〉ハーバードに現役合格のレビュー

あらすじ

◎東大・京大なんて無視!
世界レベルの〈型破りな〉学力の伸ばし方

一人娘が大分の県立高校から
米ハーバード大に異例の現役合格。
その背景には母親の“非常識な教育法”があった。

妊娠中に育児本を200冊読破。
独自の教育論を確立し、
0歳から英語と日本語の絵本を読み聞かせ、
2歳から自分で英語を学び始め、
4歳で英検3級合格。

手作りの教材で家庭学習を施していたため、
幼稚園に通わせるつもりはなかったが、
仕方なしに1年だけ通園……。

もはや東大・京大なんて眼中にない。
世界レベルの学力の伸ばし方がわかる。

◎常識を覆す“型破りな教育法”
学費は小中高12年間でたったの50万円

・塾に通うな
・模試を受けるな
・学年1番になるな
・苦手科目は捨てなさい
・宿題は答えを丸写し!

※カバー画像が異なる場合があります。

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Posted by ブクログ

なんというか、すごい圧だな、というのが率直な読後の感想だった。
書籍にするため極端なエピソードを厳選しているからかもしれないが、ここまで雁字搦めに子供の教育に親が注力している生活が、あまり幸せな姿として受け止められなかった。
大学の教育方針を参考にすることや、英語の勉強方法、取捨選択が大切といった考え方なと、エッセンスとして勉強になる点はある。ただ、全体としてこの本で紹介している教育方法を再現可能か、再現したいか、というと、私としてはNoだった。
まぁ、親も子もすごく頑張ったんだろうし、結果が出て良かったな、とはおもう。

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2024年12月31日

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