感情タグBEST3
感動した
私はあまり頭が良くないのでこの作品を読んで感じたことを言語化するのは難しいです。この物語に出てくる人達の繊細な言葉や感情を同じように感じられるほど読解力もないのですが、読んでいる途中は心の気分が登場人物と同じ気分になれたような感じがして、ボロボロ涙を流しながら読みました。ただ私は見たままでしか感動できないため、考察みたいなことができる人はもっと感動できるのだと思います。絵も内容も、ここ2、3年で見たどの作品より胸を打たれました。素敵な作品でした。
Posted by ブクログ
八田てき先生の新作
赤線地帯が取り締まりによって衰退した60年代が舞台で、『洲崎パラダイス』のような空気感。
流石は八田てき先生なだけあって、一筋縄ではいかない。
下巻の展開には思わず「そうきたか!」と唸りました。
もはや画集と錯覚するレベルの画力と、圧倒的なストーリー構成で魅せられました。