【感想・ネタバレ】おおきくなりませんのレビュー

あらすじ

誰にも会わない。どこにもいかない――。引きこもり歴十年。家でひっそりと僕の帰りを待ち続けている同居人の麻巳美を、僕は誰よりも大切に思っていた。でもその麻巳美が、ある日突然「女子大生」になってしまった! しかも本当は三十五歳なのに「今日から私、十八歳」などと言い出して……!? いろんな傷を抱えながらも、すこしでも「おおきく」なろうとする不器用なふたり――作家の月哉さんと元少女漫画家の麻巳美の同居生活をコミカル&ハートフルに描いた話題作!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

いわゆる、ジュニア小説の類かな。自分をある程度モデルにして書いたと思われる内容ですが、その割に、嫌味なリアリティが無くて読みやすかったです。フシギちゃんなのはいいんだけれど、超常現象も含めていいんだろうか……。まぁいいか。
白倉氏の漫画家時代の作品は、「贖いの聖者」と「グレーテルの記憶」の2冊しか読んでいませんが、ちょっと味付け違うような……と思ったら、「贖いの聖者」のほうは、大塚英志氏原作でした。うっかり。

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2012年02月13日

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