【感想・ネタバレ】もののけ寺の白菊丸のレビュー

あらすじ

数えで12歳となった白菊丸は、母と離れて勿径(もっけい)寺へと入った。さる貴き方の落胤である白菊丸は寺で修業し、ゆくゆくは僧侶となるのだ。始まった寺での日々。同じように預けられた稚児たちと一緒に学び、幅広い教養を身に着けていく白菊丸は、ある日、先輩稚児たちに声をかけられた。曰く、勿径寺の宝蔵には力ある物の怪たちの骸が封印されている。新しく寺に入った者は、胆力を鍛えるため、夜中にひとりでその宝蔵に行かなければならない、と。新人いびりとも知らず、その夜、白菊丸が宝蔵を訪れるとそこには白い毛皮をまとった物の怪がいて…。稚児たちがつぎつぎと騒動に巻き込まれるなか、和尚には何やら隠し事があるようで?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

『母上さま、お元気ですか』 というフレーズが頭の中で繰り返し、繰り返し、流れていました(笑)

相変わらずのホラーコメディは主人公の出自の複雑さを薙ぎ倒してましたねぇ。

今回も楽しく読ませていただきました。次の作品も大いに楽しみです♪

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2024年01月18日

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