あらすじ
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YouTubeチャンネル登録者90万人、総再生数1億4千万回突破! わかりやすさを求めたあまり、詳しさと丁寧さを犠牲にした暴書、歴史は脳ではなく、骨肉で味わえ。書籍化のために、人気動画を全ページフルカラーで再編集し、本独自のさらなる解説を加えて本にしました。
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Posted by ブクログ
YouTuberによる世界史の解説
小学生には難しいと思うが、相当わかりやすくまとめられていて、他で世界史を勉強していても、おっこれは!というような内容も書かれていてためになる。
年号も気にせず、人名や地名などをぼんやりとしているので、全体的な流れを非常につかみやすい。
確かに、人間、現代人もサルだと反省させられる良書。
現代の人には馴染みやすいノリや言葉遣いであるため、後世の人達は読み難く感じるだろうことが惜しまれる。
Posted by ブクログ
占領された領土をその度にわかりやすく塗ってくれたり、戦争はボコすぞ、共産主義はパラダイスと言う独特な言葉を使っていて面白い。世界史ってこんなに面白かったんだなと言うことが分かり、更に詳しいことを知りたくなった!
Posted by ブクログ
あ〜こんな単語覚えたな〜〜〜と懐かしみながら読んだ。世界史は面白いね!
チャンドラグプタとか、耶律阿保機とか、カラカラ帝とか、完全にわすれてたよ。
にしても、文体(口語)が面白い。戦争を「ボコそうぜ」とか共産主義を「「すべての国民が平等な、パラダイスみてえな国を作りてえ」とか。笑うわ。
ざっくり世界史の流れを知るなら十分すぎる一冊だと思う。
ヨーロッパ、中東、インド、中国と続くけど、他に比べると中国めっちゃ詳しい。
YouTubeもたまに見てたけど、本も読んで良かった。
Posted by ブクログ
きっかけとするには十分過ぎるほどわかりやすいし、興味を引き立ててくれる書き方がしてある。行間を埋めるのは、自分の好奇心次第。とても読みやすく、楽しい。
Posted by ブクログ
この本読んで気づいたこと。
世界史って、カタカナの名前覚えるのが大変だから難しいんだね。
名前テキトーで、覚えるのを放棄しちゃえば、案外スイスイ読める。
そして、世界史とは、誰かと誰かが戦争した記録なんだと気づく。
Posted by ブクログ
世界史は横の繋がりが全然分からなくて学生の頃は大変苦手な教科だったのだけれど、今作を読んでその意識がひっくり返された。適当すぎる故に色々なところをはしょっているが、それが故にわかりやすくとても面白く読めた。イギリスの暴虐ぶりとロシアの自滅ぶりがよくわかった。
著者のYoutubeは見たことがなかったのだけれど、これを機に見てみたい。
Posted by ブクログ
今まで読んだ歴史の本の中で、1番言葉遣いがふわふわで時に大丈夫か??「ボコす」しか言ってなくないか?と思う時もあるけど、わかりやすい本だった。
(最も良かったのが、日本国憲法が11/3にお披露目されて、5/3に使い始められた、というところ。)
しばしば地図で支配している土地が表示されるのでとてもわかりやすい。第二次世界大戦ごろまで日本は本当に広い地域を有していたことなどわかった。そして血気盛ん過ぎ。
教科書ではオブラートに包みまくってよくわからなかったところも少しわかった気がする。
Posted by ブクログ
世界史をあまり習わなかったので、全体を大掴みに概観できるかと思って購入(なぜか生協のカタログにあったので生協で購入)。期待通りでした。作者の深い見識をコミカルに開陳してもらえます。気になるところを深掘りして調べると良い感じだと思います。人類のろくでもない過去の延長線上に生きていて、これからもろくでもない歴史を紡ぐであろうということがよくわかりました
Posted by ブクログ
なかなか把握できない世界史ですが、図解、注釈や構成などの工夫と、独特の言い回しの組み合わせで、記憶に残るように解説してもらえた印象です。
私には入門書としてとてもよかったです。
Posted by ブクログ
荒さはあるけれど忖度なしのダイレクトな表現がわかりやすさに拍車をかけて誰しもこれを読めば歴史に学んで謙虚になって戦争なんてアホらしくて絶対しないと思うわ。
Posted by ブクログ
この本は平易な(というかほとんど小学生男子の口調のような)表現と、わっかりやすい地図や絵、写真を効果的に用いていて、ときに笑いながら世界史を学び、読み進めることができた。少し詳しめの解説が各ページの下にあるのもよかった。
Posted by ブクログ
世界史に本当に疎い私には、面白おかしく読み進められる入門書としてよかった。
第二次世界大戦の解説欄の大部分に飲料水のファンタの起源をぶっ込んでくるあたりに、この本の風味を感じる。
Posted by ブクログ
超絶ヤべえやつが出てきて、周りの国をボコしたりボコされたり、パラダイスみてぇな国を作ろうとしたり、地獄の地獄になったりしながら、今の世界ができていく・・そんな歴史を物語のように読むことができた。
地理選択だったので、世界史は社会人になってから興味のあるところだけ局所的にかじった程度。通して学べていないのが気になっていた。
この本は、年号や細部は思い切って削ぎ落としてあり、まず歴史の大きな流れが掴める。歴史は“時の流れ”なのだと実感できた。
さらに良かったのが地図。時代の移り変わりに合わせて版図や勢力図が変わっていく様子を追えるので、今どこがどうなっているか、のイメージがわきやすい。
ここを土台に他の本を重ねていけば、知識がどんどん肉付けされていきそう。学び直しの一步としては最適だと感じた。砕けた文章と独特の言い回しが面白く、世界史で何度も挫折してきた人も、すでに詳しい人も楽しく読めるはず。
「やれ用語の暗記や年号の暗記で済ませて歴史を知った気になってしまうということは流れた血に対する冒涜である。
歴史は脳でなく骨肉で味わえ。」
Posted by ブクログ
本当に小学生に勧められた一冊。嗚呼、私が高校生の時にこれがあれば…
イラストが多くて、網膜で覚えられる感じが良い。それにしても、人間は戦争ばっかりしていて…途中からウンザリしてしまった。昔も今も。
Posted by ブクログ
古代から近現代までの世界の歴史
以下、公式の説明
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outubeチャンネル登録者数 100万人、総再生数 1億6千万回突破!
わかりやすさを求めたあまり、詳しさと丁寧さを犠牲にした暴書、歴史は脳ではなく、骨肉で味わえ
・以下の動画を書籍化のために全ページフルカラーで再編集し、本独自のさらなる解説を加えて本にしました
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【ヨーロッパ編】
小学生でもわかる古代ギリシャの歴史
小学生でもわかる古代ローマの歴史
小学生でもわかるローマ帝国崩壊後の西洋の歴史
小学生でもわかる西洋史・神聖ローマ帝国時代
小学生でもわかる西洋史・フランス革命時代
小学生でもわかる第一次世界大戦
小学生でもわかる第二次世界大戦
【中東編】
小学生でもわかる古代メソポタミアの歴史
小学生でもわかるイスラム帝国の歴史
小学生でもわかるヤバイ歴史・中東戦争
【インド編】
小学生でもわかるヤバイ歴史・インドの歴史
【中国編】
小学生でもわかる秦の始皇帝成立までの歴史
小学生でもわかる項羽と劉邦の戦い
小学生でもわかる漢王朝の歴史
小学生でもわかる三国志
小学生でもわかる三国志の後の時代の歴史
小学生でもわかる唐王朝の歴史
小学生でもわかる宋王朝の歴史
小学生でもわかる元王朝の歴史
小学生でもわかる明王朝の歴史
小学生でもわかる清王朝の歴史
小学生でもわかる中華民国の時の中国の歴史
小学生でもわかる中華人民共和国の歴史
【ヤバイ国列伝】
小学生でもわかるヤバイ歴史・モンゴル帝国
小学生でもわかるソビエト連邦の歴史
小学生でもわかるヤバイ歴史・大英帝国
小学生でもわかるアメリカ合衆国の歴史
小学生でもわかる大日本帝国の歴史
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世界史をちゃんと習った事がないので、わかりやすく学べてよかった
それにしても、人類の歴史は争いばかり
まぁ、平和な時代は変化が少ないので学ぶ項目が少ないのだろうけどね
争いのきっかけもある意味でワンパターン
何かをきっかけに 権力を持った人が戦いによって勢力を広める
また、いくら勢力wp広めようが人間の欲望に限りはなく、さらなる権力と領土を求めるという無限ループ
それが止まるのは負けたときだけ
一時負けたとしても、後に挽回したりされかえしたり
ヨーロッパ、中東、中国、どこもかしこも争いの歴史で
その原因も大昔まで遡るようなものだったりと根深い
現在のロシアによるウクライナ侵攻も、イスラエルとパレスチナの問題も単なる領土問題ではない
とすると、もし現在の争いの状態が解消されたとしても、恒久的な平穏はやってこないのがわかる
EUも一枚岩ではないし、むしろ歴史を知ると、ECやEUなんてよく成立したなぁと感心する
中国にしても、元のあたりは本当に中国と呼んでいいのか怪しいところもあるけれども
まぁ、あそこは「中華思想」なので、中国の土地を治めた人が全てな考えなのでしょうね
そして清から中華民国への移行はかなりの方針転換だし
さらにその後の中華人民共和国になると、ちょっと残念な感じになってしまう
細かい出来事や人名などは出てこないけど、大体の流れを知ることができたのはよかった
次はもっと詳細まで載ってるような概要の本でも読もうかと思う
Posted by ブクログ
高校は日本史選択だったので細切れ知識しかなかった世界史。今までいろんな入門書を開いては挫折し続けてきた中、初めて最後まで読み通せた。
言葉遣いは適当だしストーリーの端折り方も思い切りよすぎだけど、全ページに地図がついてるので人の動きがイメージできてわかりやすい。今まで他の本が理解できなかったのは、圧倒的に地図が足りてなかったんだ。
別に単語を覚えたいわけではなくて世界史の流れをざっくり知りたかっただけなので、この本はちょうどよかった。そして結局、世界史とは戦争史なんだということもわかった。
Posted by ブクログ
歴史も地理も苦手な自分には大変勉強になった。人名や年号とか細かいことは置いといて、雰囲気で説明してくれるので抵抗なく読める。この歴史が今の世界の揉め事につながるのか。
Posted by ブクログ
ヨーロッパ→中東→インド→中国→その他という順で、かなり噛み砕いた世界史を読むことができます。タイトル通り小学生でも分かるように、簡単な言葉と地図で説明してくれてます。それぞれの重要な情報(人物や事件など)につく注釈が面白くて、むしろ注釈が本編でした笑。順番に読んでいくと、あっ!これ進研ゼミでやったとこだ!みたいな絡みも出てきて、さらに深く知ることもできて面白かったです。
Posted by ブクログ
世界史ってあまり詳しくないなと思って、勉強の為に購入。簡単な言葉で簡単に書かれているので、めっちゃ分かりやすかった。言葉のチョイスも面白い。アフリカを使った壮大な五目並べってフレーズがお気に入り。注釈もガチなものではなくで、結構豆知識的なことが書かれてて興味深かった。洋画とか観る時の参考にするには充分な情報が書かれてるので、買って良かった。
Posted by ブクログ
世界史をザックリと教えてくれる内容。正確さよりも読みやすさ、面白さに振ってあるので読みやすかった。
人類はいつの時代も戦争やってるし、これからも戦争は無くならないよなあと思ってしまった。
Posted by ブクログ
ボリューム大
YouTubeの動画をまとめたものかな?
言葉がヤバイやつとかボコすぞとか
下の欄外に解説、写真や図も多くて、世界史さっぱりな人もとっつきやすい
著名じゃない写真の人とか図がどこから持ってきたものなのか気になる。
中国はモンゴル人の国になってたのかってびっくりした。
イギリスが清にアヘン売って戦争吹っ掛けたのは覚えてたけど、イギリスがだいぶヤバい。
かといって他もまともじゃない。
日本史Verも見てみたい。
Posted by ブクログ
40代、歴史に興味なく今までやってきました。特に日本の歴史が面白いと感じず、学生時代も人の名前や終戦記念日さえ覚えられず苦労した身です。最近ようやく興味が出てきたので読んでみました。言い回しが『あ〜、戦争してぇ!』や『あの国調子にのってんな!ボコしとくか』など今どきの感じで好きでした。中国の歴史やモンゴルの巨大さなど、驚くことばかりで、人類はなぜこうも戦うのか。しかも未だに。繰り返す歴史に触れ合えてよかった。読むのに時間はかかったけど、読んでよかった。
Posted by ブクログ
広く浅く、世界史が学べる。読みやすく入門にとてもよい。
が、世界大戦の背景が浅すぎて…日本を、周辺を侵略するアメリカに意味もなくケンカをふっかけたように読める「ヤバい国」に入れているあたり、さすが朝日新聞出版。
そこ以外は読みやすいのになぁ…