【感想・ネタバレ】幽霊船が消えるまで―天才・龍之介がゆく!のレビュー

あらすじ

フィリピン発の貨物船に乗り込んだ天地龍之介と従兄弟の光章。光章はその夜、奇怪な幽霊船を目撃し失神する。目覚めると船内は宝石の盗難騒動の最中で、なぜか現場には龍之介の指紋が!絶体絶命の危機をIQ190の天才、でも生活能力ゼロの名探偵・龍之介はどう切り抜けるのか!?

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Posted by ブクログ

天地龍之介シリーズの連作短編集。やっぱり龍之介くんは純朴だねぇ。でもそこが探偵役として良い味が出ている。どの謎もすっきりと解明するには知識がそれなりにいる内容だったのでパッと見ではわからないけど龍之介くんの説明ですっきり解明するところは気持ちよい。龍之介くんにはいつまでもその素朴さを失わないでほしい

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2019年10月05日

Posted by ブクログ

主人公があまりに良い人すぎるので、ちょっとした犯行の汚さが浮き彫りになりますね。
中では表題作が綺麗にまとまっている感じで読後感も良かったです。
他の作品は重要なゲストに対する印象で評価が変わることでしょう。

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2018年11月12日

Posted by ブクログ

人を探して国外まで行ったというのに、目的の人物はすれ違いで日本に帰国。
後を追って帰ろうとすれば、また更に事件が…。
帰国する時、帰国した後、捕まえるまで、捕まえた後の短編集です。

あいかわらず推理というか、理科の話になると、へぇ~の世界ですが
何となくは理解できるよな…?w
書き下ろしの『石の棺』よりも、同じ素材の女神さまの方が
何となく好きです。
…見た目?w

やはり知らない知識満載で、それだけでもかなり色々発見で
面白いです。

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2009年10月09日

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