あらすじ
本書では、すべてのビジネスマンに向けデザインとマネジメントの関係を実践的に解説しています。主な内容は、残念な結果にならないデザイン基礎知識/4つのルールを覚えるだけでできるデザイン/相手に与える印象をコントロールする色の使い方/フォントの選び方を間違えると損をする/自分の描いたイメージをデザイナーに伝える方法/ロゴマークがあれば、高く売ることができる/名刺がカッコイイと積極的に名刺交換する/ダイレクトマーケティングもデザイン性がないと効果がない/ネクタイを止めてポロシャツにすれば脳が活性化する/デザインで目標を壁に貼って達成する/デザインの活用を競争優位の武器にする、など、ありそうでなかったマネジメント書です。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
デザイン一つで印象が大きく変化する。
デザインを決めるポイントは、会社、製品、生活に対してどうありたいかを定義する事が重要。
ただ相反する理想を掲げてもデザインに一貫性が無くなってしまう。
Posted by ブクログ
広告のことは素人なので非常に勉強になりました。
CI、なかでもBIについては単語自体が初耳でした。名刺の件のように、ビジネスでは必ずしも良いデザイン=良いツールでない、というのもプロが言うと説得力があります。
簡単に読破出来るので、ビジネスマンは是非一読することを勧めます。
Posted by ブクログ
【献本御礼】結局何事も「第一印象」なんですよ!デザインも一緒。どんなに中身が良くてもイメージで悪印象をもたれたら損。中身の判断はそこからちゃんとしましょう!笑
Posted by ブクログ
●差別化こそが、
会社と仕事を優位に進める武器になっていくのです。
デザインの仕事しかしたことがない
デザイナーが書いた本ではないので
これから少ない予算で外注しようと考えている
小さな会社の経営者、企画担当者にオススメです。
私が企画の仕事を始めて間もないころ
上司に教えてもらったことと同じでビックリしました。
きっと読むことで
○デザインを取り入れるには
どのような優先順位で取り組むと良いか
○デザインを学んでなくとも
デザインの良し悪しを見分けるポイントが
分かるはずです。
外注したらボッタくられるんじゃないか
不安な方はぜひ( ´ ▽ ` )ノ
Posted by ブクログ
特に内容で特筆する点はなかったが、名刺やホームページのいいデザイン、悪いデザインの例が色々と載っていて、確かにデザイン一つで与える印象が変わるなと感じた。情報をグループ化し、余白を効果的に使うことを心がけようと思う。