【感想・ネタバレ】一瞬で恋してのレビュー

ローリー・フォスター / 佐々木真澄

姉の結婚準備を手伝うため、ケンタッキー州を訪れたミスティは、そこでとびきりセクシーな一人の男性と出会う。彼の名はモーガン――姉の結婚相手の弟だ。初めて彼を見た瞬間、その力強く男らしい姿に、ミスティはひと目で心奪われてしまった。しかし当のモーガンはつれなく、ミスティを避けるばかり。ついには“誰かれ構わず色目を使うな”と言いがかりをつけてきた。理不尽に罵られ、かっとなって言い返したミスティだが、あろうことかその唇を、モーガンは甘く情熱的なキスで塞ぎ……。

[ブクログ · ★★★☆☆]

バックホーン・ブラザーズ次男モーガンと前作ヒロインハニーの妹ミスティ。
コミックス既読なのでJETさんの美人さんとマッチョマンで想像すると楽しい。
世話焼き兄弟の中でも特に保安官で仕切りたがりなモーガンに、ミスティも歯向かうが結局は世話になることに。バチバチやりあってるけどお互い初めから惹かれ合ってるのでアツいアツい。
ヒロインに近づく男に嫉妬しまくり、ヒロインのことをセクシーだとか美しいだとか褒めまくる。ソーヤーとはまた違ったメロメロっぷりが微笑ましい(´∇｀) 血の繋がらない子供を育てるところは兄弟そっくりだね。
そして相変わらずの半裸率で男性ホルモンの濃度が高い発言に笑った。確かに。