あらすじ
「ズボラ妊活」とは、あれもこれもやるのではなく、「最低限のことをやる」ことにより、精神的にも経済的にも気持ちを楽にして赤ちゃんを迎えること。食事や生活習慣など「あれもこれもしなさい」というのが従来の「妊活本」ですが、本書は「引き算でいかに妊娠するか」がテーマです。助産師・看護師の資格を持ち、これまで約3万人の女性の妊娠・出産をケアしてきた著者が、医学的にもしっかりとした立場から、妊娠を希望する女性の心と体に寄り添った「ゆるくてラクな」妊活の方法を提案します。病院では教えてくれない、でも本当は妊活を行ううえで一番大切なことが書かれています。
・妊活を始めたいんだけど、何から始めればよいかよくわからない
・妊活がつらい
・妊活をずっとやってきたけど、妊娠できなくてもう疲れてしまった
そんな思いを抱いている方にぜひ読んでいただきたいです。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
とてもいい本だった。
「〜すべきに囚われすぎないこと」
「〜はやっちゃだめ・NGはその情報を見るだけで身体にストレスがかかる」
「お風呂は44〜46℃の熱いお湯に3分浸かる⇒少し休憩のセットを×3すると冷えが改善される」
「ぬるめのお湯に長風呂はリラックス効果はあるかもしれないが、冷えの改善には繋がらないこと」
「スニーカーソックスはなるべく履かない、足首のゴム部分で冷えの原因になる」
「衣服は勿論、寝具もなるべく綿のものを使い温める」
「自分の状況・心を俯瞰してみて、自分の本当の気持ちを理解する」
「妊活の引きこもりになる人は多い、ある程度大っぴらにする人は全体の1割程だが、大っぴらにしている人の方が妊活期間が短い」
「信頼出来る人を3人作る
①何でも話せる友人
②妊活出産経験のある友人
③助産師等専門家」
「ストレスを感じながら嫌々やると効果の本領を発揮出来ない」
「夫婦で食事の時間を楽しんで気持ちに余裕を作り、お互いの本音を確かめ合う」
「基本的に楽しいこと・幸せな気持ちになること・快を感じられることだけする」
備忘録!
すぐに取り入れられそうな提案と情報を学べて非常に有益な一冊だった!感謝♪