あらすじ
メリーアンが不思議な博物館で働き始めてひと月が経ち、
夜間警備員の試用期間も終わろうとしていた。
「私、これからもここで働きたい!」
決意を固める中、展示室から妖精が盗み出されてしまい――!?
「最後までこの博物館を守るって、決めたから」
国家転覆の危機に立ち向かったのは、博物館の少女だった。
今宵も、奇妙な博物館での仕事が幕を開ける――!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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引き込まれました
お盆の暇つぶしにと思い1巻から読み始めました。
全てがファンタジーと思いきや、身近なワードや慣習が登場するので他人事とは思えないような親近感を感じます。
すべての主要人物の想いを蔑ろにすることなく描かれており、登場人物の心情が物語の主軸になっていて、とても惹き込まれます。
三連休にじっくり読むはずが、夢中で読み進め気づいたら半日で読み終えてしまうほど…良い作品に出会えました。