あらすじ
■上位1割の就活強者になるための方法を完全網羅!
就活と言えば、精神論、根性論、感情論?そんなのに振り回されるのは、
コスパもタイパも悪いと思いませんか?
無駄な時間と労力をかけずに内定率を最大化する一番の方法は「内定からの逆算」。
もっと言えば、「面接官の視点」から逆算すること。
■現代の情報社会における就活は、情報があふれかえっていて、
多くの就活生が「何が本当に正しいのか?」と疑念を抱き、
時には誤った情報に踊らされ、信じ込み、下手に行動に移してしまっています。
たとえば、「逆転内定のための逆質問!」「会話は絶対に45秒~1分以内で語れ!」
などという情報がSNSで拡散されていたりしますが、
これは信ぴょう性のない、いい加減な情報です。
それに加えて、就活における根本的なゴールの設定ができていません。
就活のゴール=目的をしっかりと設定し、
正しい情報の取捨選択、正しい行動を取ることができれば、必ず内定を獲得することができるのです。
就活は攻略のできる「ゲーム」です。ゲームであるのだから、もちろん「攻略本」もあります。
■本書は、就職氷河期時代に就活無双した著者が、
「自分が就活生だった時にどんな本が一番欲しかったか?」という視点で、徹底的に内容を追求した「就活の攻略本」です。
精神論、根性論、感情論は一切ない、内定を獲得するためだけに特化した「就活の攻略本」である本書を持って、
就活というゲームをクリアしましょう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
就活の本質が書かれている。
就活は自分にあった会社を探すのでは無く、
自分が行きたい会社に、より自分が合っているように見せるゲームだと考えに、とても共感する。
Posted by ブクログ
SNSで樋熊氏の投稿をみており、面白いと思って読みはじめました。就活(内定)をゴールとするならば本質をついていると感じました。読む就活生が内定をゴールと思わずにスタートだと思ってほしいと思いますが、この本だとゴールと誤認する可能性も高いと感じた為、☆3です
Posted by ブクログ
・面接官の観点
1 能力・人物評価…入社後活躍できそうか
2 価値観…企業にマッチし長く働いてくれそうか
3 志望度合い…内定を出したら来てくれそうか
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学生にとって大切なこと
・本音と建前は分ける
本音=年収、企業規模、土日休み
建前=経験や知識を生かせる、社会貢献など
・建前の「志望動機/ガクチカ」は内定から逆算して設計する
・自己分析で武器をみつけ、2つに分解して語る
価値観=企業にマッチして長く働けそうか
能力=入社後に活躍できそうか
・社員の真似をすると内定率アップ
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就活生と人事双方の視点が書かれていて分かりやすかったです。
実際に働いている側から読んでも確かにこういう方に来て欲しいな、という気持ちでした。