【感想・ネタバレ】クレムリン(1)のレビュー

あらすじ

日本のどこかの道ばたにロシアンブルーがすてられていました。出会いをまちわびるうち、捨て猫は3びきにふえていました。だれも彼らをひろってくれません。ところが神様は猫たちを決してみすてませんでした。猫耳の帽子をかぶった無気力で無表情でブラブラしている若者が、3びきの新しい同居人、あるいはお父さんとなったのです。若者の名前は却津山春雄(きゃっつやまはるお)、通称・キャッツ。捨て猫たちと若者の熱い友情がきっとみなさんの胸をうつことでしょう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の『負ける技術』というコラム集が面白かったので、このひとどんなマンガを書くのだろう、と気になって読んでみた。
大当たりだった。
マンガオタクの女子中学生がそのまま育ったみたいな絵の画力すらも魅力的に見える。
シュールできもかわいい。
装丁センスも好き。
画面だと見えないけれど天、地、小口が真っ赤に塗られているのもクレイジーな感じでいい。

0
2019年01月19日

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