【感想・ネタバレ】それでも「ふるさと」 あの日から10年福島に生きる凛(りん)ちゃんの10年のレビュー

あらすじ

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幼い時に生まれ育った飯舘村を追われた凛ちゃんは、避難先の仮設住宅からプレハブの幼稚園や小学校に通い、その後も避難・転校を重ねて迎える卒業…、今も続く原発災害の現実を子どもたちとその家族を通して伝える。

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Posted by ブクログ

2021.5.1
息子と一緒に読みました。
普段読んでる本とは違うワード もたくさん出てきていろんな話ができました。
息子は聞きながらよく●○ってなに?と聞きました。
こちらも「いい質問だねー」と、普段あまり言語化しないワードについて説明することができました。
・原子力発電所って何だろう
(電気を作ってるんだ。でも目に見えない危険なものを使ってる。この事故で他の国では原子力発電所を止めたところもある。電気は他に何で作れるんだろう。水?風?)
・何で原子力発電所の事故で避難しなきゃいけないんだろう
・放射能って何だろう
・ガンってなに?
・解体ってなに?
・解除ってなに?
・卒業ってなに?(ちょっと知ってるけどちょっと教えて)
最後のページで寝ました。おやすみ。
ちなみに、本の中の5人も子供、みんなが凛という名前が入った子供でした。親近感。

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2021年05月01日

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