あらすじ 本所五間堀の鳳来堂は、音松とお鈴が縁あって所帯を持ち、立て直した古道具屋。店番の合間に、店の前に出した七厘でお鈴が作る料理は、道行く人の腹の虫を鳴かせ、音松の友人たちを招き寄せる。そして、数奇ないきさつで集まって来る“訳あり”の品物たちは江戸町人の喜怒哀楽を浮かび上がらせ――。『甘露梅』に続く、人情ものの名手・宇江佐真理の時代連作集、新装版第二弾! 巻末エッセイには朝倉かすみ氏が寄稿。 ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #カッコいい #スカッとする すべてのレビュー ネタバレのみ 評価の高い順 新しい順 並び替え 評価の高い順 新しい順 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 Posted by ブクログ 古道具屋の主人・音松と女房のお鈴。ガラクタ同様の品物を売り、細々と暮らしている。 困っている人をほっとけない2人の店には色んな人々が集まってくる。古道具屋に持ち込まれる訳ありの品物をきっかけに事件がおこる。 人を信じ、騙され、赦し、助けて助けられと江戸の人情物語だ。江戸の市井の人間模様や生活ぶりが温...続きを読むかく細かく書かれていて読みやすい。 6話が収録されていて、悲しい話もあったがどれも興味深く読めた。 最近、宇江佐真理の新装版が次々と刊行されているので、読んでない方はこれを機会に是非読んでみては? 0 2024年07月15日 次へ 〉〈 前へ1~1件目 / 1件 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ ひょうたん 新装版の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー ひょうたん 新装版 夜鳴きめし屋 新装版 「小説」ランキング 「小説」ランキングの一覧へ