【感想・ネタバレ】万能鑑定士Qの推理劇 Iのレビュー

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Posted by ブクログ 2019年05月02日

莉子のもとに届いた怪しい宝石鑑定イベントへの招待状。スルーするつもりだったけど、警察の頼みで仕方なく出場することになってしまった莉子は…。
作者さんの別作品の【特等添乗員α】シリーズの主人公が出てきた。ぱきぱきしててかわいい。この作者さんの本、他の作品のキャラもちょいちょい出てくるから、読んでると他...続きを読むのシリーズも読みたくなってくる。

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

ロジカル・シンキングにラテラル・シンキングの添乗員。
添乗員も別シリーズがあるようで楽しみ。小笠原さんとの関係も緩く進んで、事件もラストはハッピー。事件簿シリーズに引き続き楽しめそう。

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Posted by ブクログ 2014年08月05日

職場の朝礼で紹介されてたので読んでみたけど、コレ面白い!話のテンポがとても心地よく、次へ次へと読みたくなる痛快なストーリー。若干現実離れしてるのもまた良し◎他のシリーズも読んでみよう。

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Posted by ブクログ 2017年06月15日

ジャケットとミステリーっぽいからという理由で購入。

松岡圭祐さんの本は初めて読んだ。シリーズで読みたい!

バカ呼ばわりされていた少女があそこまで変われるのは驚き。人間変わるのは難しいってよくいうけれど、努力次第だなぁって思った。豊かな自然と豊かな人たちに育てられて、感受性が豊かになり、そこに理解...続きを読むしてくれる人からの教育。そして、莉子の努力。それらが加わって万能鑑定士になったんだなぁ〜

小笠原さんのキャラクターがまたイイ。女心をわからず、やきもきするけど、お互いの気持ちが通じ合ってるのがよくわかる。2人の今後も気になる。

続きを買おう!!

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Posted by ブクログ 2014年05月06日

勉強になる、人の死なないミステリー。それがこの作品シリーズ最大の特徴。ぼくの好きなシリーズです。
大作となっているものですが、これは面白い。スラスラと読み切ってしまいました。

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Posted by ブクログ 2014年03月04日

今回は色んなキャラが出てきてほかの本が読みたくなる話でしたラテラル・シンキングの浅倉、そしてコピア。内容としても序盤に出てきた事件も全て繋がり楽しく読めました。しかし小笠原さんすごく距離縮まっていい感じなのに鈍感すぎる。。。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年05月14日

事件簿・短編集に続く万能鑑定士シリーズ第一弾。
彼女が上京時や瀬戸内店長から学習法を教わるシーンなどの過去のエピソードからの掘り下げのパートでシリーズのおさらいをしつつ、事件簿12巻で出てきた「コピア」と呼ばれる贋作者の登場などこれからの展開を予期する部分も多くとても面白かったです。
ストーリーも過...続きを読む去のエピソードや角川社内で起きた事件の伏線を回収する所がとても気持ちよく、莉子の台詞の「鑑定は過去の価値を問いません」「いまどうあるかです」にもあるように、失敗してもまたやり直せるというメッセージが強く感じられた回だと思いました。また莉子と小笠原の恋路の行方もこれからもっと進展していきそうで楽しみです!

この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。
凜田莉子:佐藤聡美
小笠原悠人:寺島拓篤
葉山翔太:中村悠一
荻野甲陽:平田広明
宮牧拓海:福島潤
瀬戸内陸:三木眞一郎
瀬戸内楓:鬼頭明里
関根智貴:菅生隆之
槌谷廉:西田雅一
舛井蘭:中上育実
庵原陽輝:天﨑滉平
古閑碧人:桐本琢哉
浪滝琉聖:山寺宏一
蓮木愛美:瀬戸麻沙美
宇城颯馬:斉藤壮馬
峯野咲耶:三澤紗千香
塩崎正宗:小杉十郎太
桐島百華:阪口周平
浅倉絢奈:花澤香菜
コピア/弧比類巻:関俊彦

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年10月28日

〇 総合評価 ★★★★☆
 万能鑑定士Qの別シリーズ。莉子が上京するシーンから描かれている。全体の作りは,このシリーズらしく,短編集のような構成。序盤は,莉子の状況から,チープグッズでの修行のシーンが描かれる。それから角川書店での騒動を解決し,後半は宝石鑑定トーナメント。それから,アパレル業界の流行...続きを読む色を利用した詐欺へと続く。
 宝石鑑定トーナメントのメイントリックが,万能鑑定士Qの事件簿Ⅸのモナ・リザの鑑定の際に,莉子が陥った罠と同じである点は,ややマイナス。あと,少し詰め込み過ぎとの印象はある。その分,展開はスピーディ。万能鑑定士Qの事件簿シリーズを1から12まで読むのは大変という人には,シリーズ入門としていいかもしれない。そういう意味では,事件簿シリーズで最も好評であるⅨのメイントリックを流用しているのも,作者の計画のうちなのかもしれない。
 自閉症の娘という部分は,マジシャンにつながる部分もある。全体的に見て,傑作とは言えないが良作。登場人物である槌谷廉,浪滝琉聖,蓮木愛美,宇城颯馬などの登場人物は,もう少し掘り下げてほしかったところはあるが,それなりに魅力的ではある。雨森花蓮が,絶対に関わるなと莉子に言っていた,孤比類巻(コピア)という贋作士がちらっと出ているのも面白い。
 トータル評価としてはギリギリ★4。万能鑑定士Qシリーズ全体を俯瞰する作品としておすすめできる作品

◯ メモ
◯ プロローグは,凜田莉子が沖縄から東京に上京する飛行機のシーン。飛行機は,危険物を積んでいるという謎のMDからの音声の影響で,東京ではなく北海道にフライトする。莉子はこの飛行機で槌谷廉という人物に出会う。
〇 上京したばかりの凜田莉子。就職活動に失敗し,チープグッズでアルバイトを始める。チープグッズで成長していく様子が描かれる。
〇 現在の沖縄での事件が描かれる。沖縄で,槌谷と再会する。莉子は槌谷の悪事(ガリウムのナイフと郵便を利用した強盗)を暴く。更に,上京するときのハイジャック騒ぎの犯人が槌谷であることも暴く。
〇 角川書店のパーティで,騒ぎが起こる。クロークのスーツにナイフを突きつけられたという騒ぎと,専務のネックレスが無くなった事件。警備員をパーティ会場に連れてくるのが目的。警備員がいなくなったところを狙い,HDDのデータとコミックの見本本などを盗んでいた。オクタゴン習志野店という店が黒幕。莉子の機転で犯行を暴く。
〇 莉子は,ゴールデン・プログレス協会の宝石鑑定トーナメントに参加することになる。浪滝琉聖が黒幕。蓮木愛美という女性鑑定家を日本一の宝石鑑定士の座から引きずり落そうとしている。
〇 宝石鑑定トーナメントのルールはカプセル入り玩具販売機を使ったもの。出てきた宝石を30秒で鑑定するというルール。愛美と莉子は誤答ゼロで1回戦を突破する。
〇 愛美の部屋でのトラブル発生。不穏な空気。小笠原は謎の暗号文を見つける。莉子は,このトーナメントのからくりを見つける。カプセル入り玩具販売機は,出てくる順番を調整することができる。例えば,先行(本物を選ぶ)に全て本物が出てくるようにすれば,先行の人が選んだ皿には本物しか乗らず,正解率は100パーセントになるというからくり。
〇 莉子は愛美を説得するが,愛美は聞かない。決勝で莉子と愛美が対戦する。莉子が勝つかと思われたが…愛美が誤答ゼロで優勝する。
〇 莉子はロンドンである御前鑑定に罠があるかと思い,ロンドンに向かう。国境で足止めされそうになるが,浅倉綺奈に会い,綺奈のラテラルシンキングで救われる。莉子達がフェリーに駆け込み乗車をしたために,チケットを購入した時間が,出港した時間より後になっていたことが疑われていた。
〇 愛美は御前鑑定で宝石をイミテーションと鑑定する。トーナメントは愛美から正確な鑑定眼を奪うための罠だった(万能鑑定士Qの事件簿Ⅸのモナ・リザのときと同じトリック)。莉子からの説得を受け,愛美は御前鑑定にもう一度挑戦し,参加を許される。
〇 愛美を失脚させるという浪滝琉聖の計画は失敗。浪滝琉聖は自閉症の自分の娘のために,莫大な金が必要だった。そこで,アパレル業界を利用した計画をしかける。グレーの生地を買い占め,日本流行色協会のアンケートをすり替え,グレーを流行色にするという計画だった。オクタゴン騒ぎの黒幕も浪滝琉聖。印刷業界全体に揺さぶりを掛け,データを差し替えさせることが目的だった。
〇 浪滝琉聖は,偽の宝石づくりを,孤比類巻(コピア)に頼んでいた。複製とはひとつだった本物が二つに増えることに過ぎない,とうそぶく男
〇 莉子は,オクタゴン習志野店の店長のもとに送られていた100万円の札束の帯紙から,浪滝琉聖の居場所を暴いた。
〇 最後は波照間島での宴会。莉子,小笠原,宇城,愛美が参加している。莉子と小笠原はいい雰囲気

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Posted by ブクログ 2015年09月16日

万能鑑定士シリーズ。宝石鑑定イベントに参加する莉子と小笠原。

このシリーズから推理劇となっているけど、事件簿の延長線であることにはかわりありません。
高校を卒業して波照間島から東京に向かう莉子が飛行機で遭遇するトラブルが面白い。

小笠原との関係も、最初の頃に比べると進展したなと思いました。鑑定は...続きを読む過去の価値を問いませんと言う莉子の人に対する言葉が良かったです。

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Posted by ブクログ 2015年07月20日

知らない間に推理劇のシリーズがたくさん出ていてびっくり!でもしばらくこれで楽しませてもらえるから嬉しい驚きでした。
推理激劇以外にも様々な知識が面白い。

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Posted by ブクログ 2014年08月02日

万能鑑定士の推理劇シリーズ第1弾。
今回莉子が挑む謎は宝石鑑定の裏に隠された陰謀。
得意のロジカルシンキングで、解決を目指す。

いつも通りの安定感で、気軽に楽しめるミステリーになっている。

特等添乗員シリーズを読んでいる人にはニヤリとするシーンもあり、
今後の絢奈とのコラボも期待せざるを得ない。...続きを読む
絢奈の明るさも良いが、莉子の冷静さの良さも改めて実感。

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Posted by ブクログ 2014年09月12日

万能~事件簿シリーズは途中まで読んでて、ちょっと脱線してみた。
新シリーズなので莉子の生い立ちから鑑定士としての活躍まで攫ってあって、改めて楽しめた。
人が死なない、役に立つ、のも売りだけど、やっぱり莉子のキャラクターあってのシリーズだからね。

今回も敵の計画が杜撰というかご都合主義だけど、その分...続きを読むテンポよく進んでいく。登場人物の設定といい名前といい、いかにもマンガやドラマの世界なので安心して深読みしないで楽しめる(笑)
すいすいと流れを追っていくだけで適度に謎が出ては解決されていくのは爽快で、特にラストの莉子と悪人の懺悔のシーンの光り輝く自然の描写は、良い意味で様式美となり、安心と充足感に満たされたまま背表紙を閉じることが出来る。

エンタメ作品の秀作。
安定のクオリティです。

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Posted by ブクログ 2014年04月01日

新シリーズ突入!...といっても事件簿シリーズと何も変わらないわけで(^_^;)
特務添乗員シリーズの主人公が出てきたり、推理劇の中心人物になるであろうキャラが出てきたりと、それなりに変化を付けつつも、基本の謎解きは相変わらず見事。
事件簿シリーズ同様、楽しめそうですヽ(^o^)丿

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Posted by ブクログ 2013年12月07日

 今回は宝石鑑定。まあ、雑学満載で面白いっちゃあ面白いんだけど、ちょっと食傷気味です。しかも、なんだかこれ、モナリザのときとそっくりじゃありませんか? さすがに仕事しすぎなんじゃないだろうか作者……粗製濫造の感あり。
 「事件簿」からコンセプトも全く変わっていないのにタイトルを変えた意味はよくわから...続きを読むず……浅倉絢奈登場以降ってことなの……か?

 αとかぶってるシーンはコピペ? 確かめる元気はないけど。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月12日

雑学いっぱい。
勉強ができない主人公が学んでいったところの描写をもっと見たかった。
このカップル、行ったり来たりしながら付き合うんだろうな。しかし、リコさん苦労しそうだ。

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Posted by ブクログ 2021年08月14日

久々にこのシリーズを読みはじめました。相変わらずサクッと読めるんやけど、合間合間にためになる知識をほり込んでくれるから好きです。

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Posted by ブクログ 2020年12月17日

【万能鑑定士Qシリーズ】
人の死なないミステリ。
莫大な知識でピタリと当てる、千里眼の如く冴えわたる推理。
主人公 凛田莉子が悪をバサッと成敗するどれも痛快なお話です。
人間関係も連続していて、恋の行方は…
気軽に楽しく読めます。

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Posted by ブクログ 2018年10月09日

高校までどん底の成績だった、人の住む日本最南端の島で育った天然少女である凜田莉子が、持ち前の感受性で五年で驚異の頭脳派に成長し、色々な謎を考える間もなく瞬時に解く様子にわくわくした。コンビニ強盗の消えたナイフとお札や宝石鑑定等。表層のキャラクターを楽しむにとどまり物語にはあまり入り込み切れなかった。

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Posted by ブクログ 2018年05月29日

高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。

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Posted by ブクログ 2018年01月14日

読書録「万能鑑定士Qの推理劇1」3

著者 松岡圭祐
出版 角川文庫

p126より引用
“「ジンジャーエールで有名なウィルキンソ
ン、ジーンズのエドウィン。ドトールコー
ヒー、ナポリタン、エビのチリソースに天津
飯。どれも外国じゃなくて日本の発祥だが、
ご存じかな」”

目次から抜粋引用
“遡るこ...続きを読むと五年
 一テラバイト
 三毛猫
 独占インタビュー
 名誉”

 多方面に対する膨大な知識を駆使する美人
鑑定家を主人公とした、長編ミステリ小説。
新シリーズ。
 石垣島から飛び立った旅客機の中で、突然
男の声が響いた。語られるその内容は、乗客
に不安を抱かせるに十分な物騒さを含んでい
た…。

 上記の引用は、主人公が以前知り合った鑑
定家の言葉。
どうりで、エビチリや天津飯が口に合うはず
です、おおよその日本人に向けて作られた味
付けなのでしょうから。それにしても、コー
ヒーチェーンまで日本発祥とは思いませんで
した。
 新シリーズ第一弾、少し雰囲気が変わった
気がします。
 同著者の他作の主人公がゲスト出演します、
この主人公とはまた一味違ったキャラクター
で、話を盛り上げています。

ーーーーー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年11月08日

前シリーズとどうコンセプトが違うのかよくわからなかったけど、いつもどおり面白かった。
万能鑑定士になる前の莉子が登場して、ちょっとかわいい。

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Posted by ブクログ 2018年02月05日

面白くないわけではありませんでしたが、全体として盛り上がりに欠け、あまり物語に引き込まれませんでした。飛行機のハイジャックから始まり、コンビニ強盗、コミックデータの盗難、宝石鑑定トーナメント…と脈絡もなく小さな事件解決のエピソードが続くなぁ…と思っていました。しばらく読み進めると、すべての事件には繋...続きを読むがりがあることがわかるのですが。しかし、今回は登場人物の誰にもあまり共感できず、感情移入もできませんでした。次回の推理劇Ⅱ、Ⅲは盛り上がることを期待しています。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年05月30日

シリーズの名前は変わったけれど、内容にさほど変わりはないような…。今回莉子が見抜いたトリックもモナリザ贋作の時と似ている。特等添乗員とコピアこと弧比類巻の初登場とロイヤルファミリー登場が目を引く。「鑑定は過去の価値を問いません…いまどうあるかです」。そう、人間いつからでもやり直せる。

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Posted by ブクログ 2015年12月03日

『万能鑑定士Q』の新シリーズ。
事件簿を読んでなくてもわかるような仕組み。

5年前に少し遡り、現在へ。
5年前のある事件が大きな事件へと繋がっている。

そして相変わらず、見事な推理をする莉子。
小笠原との距離感も相変わらずである。

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Posted by ブクログ 2015年10月09日

高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月15日

なんで推理劇と舞台を変えたのかは不明。。。
で、
「浪滝琉聖」との宝石鑑定をかいしてのバトルから、
まさかのファッションの世界へ?!
つか、
なんで「流行色」って決めて流すんでしょう?
わからん。

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Posted by ブクログ 2015年04月16日

はい・・・

間違えた・・・・・・・

こちらの万能鑑定士Qシリーズ

第一部は『万能鑑定士Qの事件簿』なのね・・・・・

こちらの『万能鑑定士Qの推理劇』は第二部ということで・・・・・・

内容紹介には、初めての方も是非この作品からなんて書いてはあるんですけどね~

もちろん楽しめなくはないのです...続きを読むが、作中で交わされる会話の中には前作のエピソードありきの人間関係があったりして・・・・・

読んでしまったので今更~です

多種多様、何でもござれ
万能鑑定士として頭角を現した凛田莉子は宝石鑑定トーナメントに出場することとなる
腕に覚えのある宝石鑑定士が集まったこのトーナメントで順調に勝ち進む莉子であったが違和感を感じ始める
そこに存在する主宰者の真の目的に気づいた莉子は・・・・・・・・・・・・・・・・・・というお話

この事件に行き着くまでに他の事件の件がいくつかあるんだけど、これがうまーく後半に繋がっていく様はとっても気持ちいー

で、こちらのシリーズのメインテーマ
『面白くて知恵がつく人の死なないミステリ』
雑学
ハンパない!!!!
ここがこのシリーズの楽しみどころなんだけど
「へー」
と感心しっぱなし
だだ
死なないミステリー
ちょっと軽めな感覚に好き嫌いが分かれるかも

途中にあの搭乗員もチョイ出演

こんな演出もファンにはたまらないんでしょうね(^_^)/
Qシリーズ最高傑作登場とは言い過ぎのような・・・・・

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Posted by ブクログ 2015年02月02日

シリーズが変わったのだけど、何故なのか分からない…。
その謎は解けるのかー?

いいぞ、小笠原くん。
マイペースでいいから頑張れ!

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Posted by ブクログ 2014年12月24日

「事件簿」と間違えて買ったので、先に事件簿1,2を読んでから読みました。わざわざ「推理劇」とした意図はわかりませんでした。単独でも読める話ですが「事件簿」をある程度読まないとわからないんだろうなというエピソードもあり、モヤモヤしました。全部読め!ということか・・・

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Posted by ブクログ 2014年05月02日

莉子の元に、怪しげな招待状が届いた。
宝石鑑定トーナメントへの参加。
その裏に仕組まれた陰謀を解き明かす。

小笠原との距離が縮まってきてはいるものの、小笠原の鈍さが進展に歯止めをかけている…
残念!

宝石鑑定士・蓮木愛美や、雨森華蓮が関わるなと警告した『コピア』など、新たな登場人物も加わり、面白...続きを読むくなってきた。
『コピア』は、まだ莉子との直接的な関わりがないが、今後どのように絡んでくるのか見もの。

同作者の添乗員シリーズの主人公らしき女性も登場してきた。
キャストの配置が粋だなあ。

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購入済み

新シリーズで気合はいってる?

2013年11月18日

面白い!けどそりゃないよ!!って言いながら、なんとなく読み続けてしまい、ついに新シリーズにまで手を出してしまった。

本作は新シリーズ1冊目ということもあってか、いつもの豆知識ネタだけでなく、
これでもかというクライマックスの連続でかなり楽した。シリーズ最高傑作といううたい文句もわからないでは...続きを読む無い。
しかーし、いちばんのクライマックスの「御前鑑定」のシーンは.....無言。

ラブ要素も入ってきているけど、相変わらず味付け程度。

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Posted by 読むコレ 2013年04月06日

頭が悪かった女の子が、バイト先での指導で、とても偉くなって事件を解決していくスカットする推理小説。でも簡単に解決しすぎ。もう少し苦労してほしい。

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Posted by 読むコレ 2013年03月25日

二匹目のドジョウ?

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