あらすじ
「麻由子が話すのも笑いかけるのも、俺だけでいい」 病院で目を覚ました加藤麻由子は、出勤中に遭った交通事故の影響で中学卒業以降の記憶を失っていた。意識が戻ったときそばにいたのは、麻由子の恋人だと話す櫻井雅人。彼は中学の同級生だったが、28歳の今は自分と特別な関係にあるらしい。同棲中だったという雅人に従い、麻由子は退院後すぐに彼と一緒に暮らし始めた。朝から晩まで雅人に優しく甘やかされ、「記憶があってもなくても、俺にとって一番大事なのは麻由子だから」と熱く愛を囁かれる毎日。麻由子は心も身体も満たされていくが、記憶がなくてもいいとしきりに言う雅人に違和感を覚え始めて?
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タイトル通り
ヒーローの過去もとっても可哀想で、自分と家族を守るためにそうなってしまったのかな。と、思います。
そんな時に声をかけてくれたヒロイン。
陰口を言うことなく、そのままのヒーローを認めてくれていた事を知ってのめり込んで行ったのでしょうね。
ヒロインも、自分だけがヒーローの良い所を知っていたい。その気持ち、凄く共感出来ました。
ヒーローもそんなずるい事するなら、もっと違う形で。。。
いくらこれが最後になってもと思い詰めても、もっと違う選択をしたら良かったのに。。。