【感想・ネタバレ】衝撃的においしい鶏むねレシピのレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ずいぶん自信過剰なタイトルだな、と見た時思ったのですが本格的なレシピに入る前の「鶏むね肉をおいしくするコツ」という出だしの解説を読み納得。
つまり、料理に入る前の下ごしらえに一手間かけて鶏むね肉をよりレシピにあった美味しい食べ方ができるようにする手順が書かれてあるのです。なるほど。

本書の一番メインになる下ごしらえはブライン液につける方法でしょう。
自分はサラダチキンを作る時にブライン液を作るので、普段鶏むねを使うときにも応用すると知ってとても納得しました。確かにこのやりかたならしっとりした鶏むね肉で料理が仕上がるでしょう。
単なるチキンステーキにしたとしてもジューシーに仕上がるに違いないです。

少数派でしょうけど自分は実は鶏むね肉のパサパサした感じが嫌いではない、というかむしろ、口いっぱいに噛み締めてパサパサがぎゅっと喉に詰まるのが「肉食べてる!」という体感で、子供の頃から好きなのです。共感が得られたことがほぼないですけども。
なのであんまり本書の「ここはブライン液ごしらえしたのを使ってね」は自分にはあんまり響かなかった。けれどもほとんどの方はその下ごしらえで仕上げたレシピにとても満足するでしょう。

レシピ自体はそんなにすごく目新しいというのはないです。ただ「鶏むね肉をおいしくするコツ」に従って作ると多分より美味しくできるレシピが選ばれているというのはわかります。

よだれ鶏とかヤンニョムチキンのようなちょっと流行り感のあるレシピがあるのが今風でしょうか。
和洋中揃っていて作りがいあるレシピが多いです。

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2024年03月31日

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