【感想・ネタバレ】創元SF文庫総解説のレビュー

あらすじ

1963年9月に創刊した日本最古の現存する文庫SFレーベル、創元SF文庫。そこから現在まで連なる創元SFの60周年を記念した、史上初の公式ガイドブック。フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、E.R.バローズ『火星のプリンセス』、ネヴィル・シュート『渚にて』、J.P.ホーガン『星を継ぐもの』など800冊近い刊行物の書誌情報&レビューのほか、草創期の秘話や装幀をめぐる対談、創元SF文庫史概説、創元SF文庫以外の東京創元社のSF作品にまつわるエッセイを収める。口絵には創元SF文庫の歴史を彩ってきた全作品の初版カバーをフルカラーで掲載。SFファン必携の一冊。/【目次】はじめに/創元SF文庫総解説 海外編/創元SF文庫総解説 国内編/対談「草創期の創元SF」高橋良平×戸川安宣/対談「創元SF文庫の装幀」加藤直之×岩郷重力/大森 望「創元SF文庫史概説」/牧 眞司「SF文庫以外のSF作品」/索引

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Posted by ブクログ

タイトルそのままの文庫刊行順に解説、紹介本
資料、知識、歴史、思い出、表紙、時代背景
もう何もかもの本であり、興味さえあれば大変お買い得の腐す理由が1つも見当たらない上、読む時間もかかりまくった
もう、それ以外の感想はないです。ありがとう、良い本です

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2025年10月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

SFにあまり触れてこなかった自分としてはSF史、SF業界についても詳しく知ることが出来、ここの作品に関しても興味を持てるジャンルや作家などを見出すことが出来て良かったです。
ただ一つ、致命的な欠点が銀河英雄伝説の解説。ここから先ネタバレになると注意書きがありますがその隣の行にいきなり核心的なネタバレが書いてあって、視界に入ってしまいました。
たまたまこれから読もうと思っていたのでかなり残念な思いをしてしまいました。
このネタバレを忘れるまで数年十数年読まずに取っておこうと思います。
なぜわざわざネタバレを書いたのか、ネタバレらしいネタバレもこの銀河英雄伝説位なので本当に不思議です。

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

日本人作家が思ったより少なかった。
大好きなハイラインの作品で結構読んだことないのあったの知れてよかった。

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2024年07月06日

Posted by ブクログ

読み終わったというか、、、

都度都度開こうかと思ってます。
今は読みたい本が多すぎて、パラパラ見て
これはまた、積読だけしてしまう!と思い。

やはり、気持ちの旬もありますし。
手元に置いておこうと思います。

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2024年02月22日

Posted by ブクログ

いつだか読んだ「ハヤカワ文庫総解説」が楽しかったので購入。ハヤカワよりも創元SF文庫の方が馴染みは薄いけども、それは自分が海外SFに馴染みが薄いからですね。いっつもいっつも思うことだけど、海外文学には、なぜか苦手意識がある。読んでしまえば玉石混交だとは思うので、それは洋の東西問わず当たり前のことだと思うので、読むか読まないかそれが問題なだけなんですがね。こないだ読んだアガサ・クリスティーが面白かったように。
文庫の解説全てを読むわけでなく、読んでいないものはいずれ読む時のために予備知識仕入れないでおこうと思ってパラパラ捲るだけ。そのいずれがあるのかないのかは、自分次第です。
ただ、コミカライズされてる作品だと読んでいるものがあるなあ、と思います。メディアミックスの強みはこういうところなのか。

積読に積みゲー、積みプラや積みアニメと消化しきれない趣味が増え続けてしまっている現状。少しずつ解消してゆくしかないのですが、どうしたらいいのだろうか。
興味のあったけど見逃してきた過去の作品、現在進行中の面白い作品、これから生まれるであろう未来の作品。時間がいくらあっても足りないし、人生何回繰り返せばいのだろうか。

足りない、次の人生でこそ。と意気込んだところで、今後の転生で人間に生まれ変わることはない、と告げられる茜丸の絶望ときたら。
そうならないように気合い入れないと。

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2024年01月10日

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