【感想・ネタバレ】赤面 一生懸命だからこそ恥ずかしかった20代のことのレビュー

あらすじ

くりぃむしちゅー上田晋也の20代の頃の書き下ろしエッセイ! 一番、夢、希望、自信に満ち溢れていた10年間。 「恥ずかしいからこそ、勢い、エネルギー、パワーがあるし、まぶしく、羨ましく見えるのだ。 どんどん恥ずかしい思いをして赤面したらいい。 別に先輩ヅラをしてるつもりもない。 かく言う私も、未だに赤面するようなことばかりだから」 (本文「後書」より)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

上田さんの本はこれで3冊目だが、20代の頃のエピソードが書かれたこの本が、一番面白かったし共感した。
ミスターの時もそうだったけど、やっぱり20代の頃ってみんな多かれ少なかれダメ人間的な経験をしていて、今振り返ると赤面したくなるようなことが多いけど、上田さんの言うように「一所懸命だからこそ起こってしまう」(p260)ことであって、だからこそ共感できちゃうんだろうなあ。
「若さとは、恥ずかしいものだ。」(p261)ホントですね。自分の黒歴史も愛おしく感じられるようになって、この本読んでよかったです。

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2025年01月08日

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