あらすじ
くりぃむしちゅー上田晋也の２０代の頃の書き下ろしエッセイ！ 一番、夢、希望、自信に満ち溢れていた10年間。 「恥ずかしいからこそ、勢い、エネルギー、パワーがあるし、まぶしく、羨ましく見えるのだ。 どんどん恥ずかしい思いをして赤面したらいい。 別に先輩ヅラをしてるつもりもない。 かく言う私も、未だに赤面するようなことばかりだから」 （本文「後書」より）
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Posted by ブクログ
くりぃむしちゅーのファンはより一層楽しめる一冊。
上田のたとえツッコミをひたすらに堪能できる読みながら笑ってしまうほど面白い内容。
個人的には渡辺謙との出会いや有田に一回だけ注意したエピソードがグッときた。
オールナイトニッポンでは聞いたことなかった話もあり楽しめた。
太田上田を見てるからか爆笑問題に向けたエピソードは凄くグッとくるものがあり感動した。
匿名
おもしろい
最近上田さんを好きになったので20代の頃のエピソードは面白かったです！
ちょいちょいテレビでも聞いたことある話？な部分もありましたが､本で読むとまた違った感覚で頭に入ってきました｡
Posted by ブクログ
上田さんの本はこれで３冊目だが、20代の頃のエピソードが書かれたこの本が、一番面白かったし共感した。
ミスターの時もそうだったけど、やっぱり20代の頃ってみんな多かれ少なかれダメ人間的な経験をしていて、今振り返ると赤面したくなるようなことが多いけど、上田さんの言うように「一所懸命だからこそ起こってしまう」（ｐ260）ことであって、だからこそ共感できちゃうんだろうなあ。
「若さとは、恥ずかしいものだ。」（ｐ261）ホントですね。自分の黒歴史も愛おしく感じられるようになって、この本読んでよかったです。
Posted by ブクログ
前々回に出版した、経験 の次に良かった。
ガハガハ笑える感じはないけれど、暗くもなく退屈にもならず、一気に読めた。
太田上田で話されてた内容も少しだけあった。
応援してくれる人への感謝の気持ちが数回書かれていて、上田さんらしくない気がして、何度か著者欄を念のため確認した。寒気がする寸前だったけど、本心ならばとても良い感謝の伝え方だと思う。※
個人的に赤面というタイトルについての後書に書かれている内容が良かった。
私もまだ若いと勝手に信じてみて、一生懸命がんばってみようと思う！
いつも元気をありがとうございます！
注釈※ 復興トークライブに行くほどわたしはくりぃむのファンです。
ちなみに今気づいたけど
経験 けいけん
激変 げきへん
赤面 せきめん
で、語尾が全部んで終わる。
NHKの朝ドラは、あまちゃん とか、
んで終わるドラマがヒットする傾向にあるらしい。
上田さんは本作で芥川賞でも狙っているのだろうか？
